痛い×n回目
森の中で目が覚めた、「あれ?」頬をつねる。「痛い、生きてる、さっき切られたのにあれは、夢だったのか?」くたびれたジャージに一つの高そうな指輪さっきと同じだ。いや夢だったんだろう、そのはずだ。
どうしようか、森を歩くしかできないが、
「夢と反対をいくか」今思えばどこかで現実だと、わかっていた、でも怖かったのだと思う。
歩いてみたが、大木ばかり、しかも
アカシキの木ばかり、「夢と同じだ」
歩き続けて疲れたな、休むか、
丁度大きな石があった。
それに腰掛けた、すると、
「ギィーギィェー」と唸り声が聞こえて来た。
振り向くとやはりゴブリンが三匹いた。
石で作られた斧を持っている。
こっちへ向かって来た、右に転がって避ける。
顔の横を斧が横切る、
「少しズレてたら切られてた」斧が当たった木に、
深い跡が残った。
逃げるしか、
向かってくる、避ける、向かってくる、転がって避ける、向かってくる、転がって避ける、
「ギィェーギィィィィー」右にいた一匹が
イラついたのか斧を投げて来た。
今しかない、右に走り出す。
「ギィーギキィー」向かってくる、だが構わず
走り続ける。追いつかないとわかったのか、
石を投げてくるが、構わず走る。
「ハァ、ハァ、ハァ、巻いたか、やったやったぞ
逃げ切っ ガハッ」 「え?」
胸に刺さってる。
「何が? 何が?何が?何が?何が?何が?何が?何が?何が?何が?何が?何が?何が?何が?何が?」
「剣? どうして?」なんでこんなことに、
あれ痛い?
赤い?
血?
「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い」
痛みが引いて来た、
「死ぬ?」
「死ね」そう聞こえて来た。
「ひっ」「いっ 嫌だ」
その言葉を最後に意識は闇に沈んだ。
森で目が覚めた、くたびれたジャージに高そうな指輪さっきと同じだ。
「死ぬ前に戻って来た?」
状況を整理する、死ぬまでに戻って来た、これが一番可能性が高い、次に今までこと全てが夢で、これが、現実だということだが、可能性が低い何故なら、
夢だとするなら二回とも確かに痛覚があったから。
やはり死ぬ前に戻って来たと考えるのが一番か、
このまま森を歩いてもゴブリンに殺される、
また逃げ切れたとしても、何者かに殺される。
どうすれば生きられる?
二回とも森の中で殺されただから森から出れたら、
生きられるのでは? そうだ、そのはずだ
生きられる可能性という希望に縋ることにした。
ひとまず森出ることを目指すことにした。
その為にまずここのことを知らなければいけない、
そして、ゴブリンそして何者かnと呼ぶことにする
nにもし出会ってしまった時に対抗できる、
武器か何かを手に入れたい、そして生きたい。
そう思いながら。
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