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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 5 (2025.1~12)   作者: 四季


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信じるものは一つだと

詩のような作品です。

信じるものは一つだと

強く信じていたはずだった

決して揺らぐことのないものは

目の前に

確かに存在しているはずだった

傍らに

確かに存在しているはずだった


それなのに気づけば

わたしたちはすれ違っていた

信じるものも歩む道も

いつしか

異なるものへと移ろい

季節が流れるように

二人の未来もどこかへ流れ去っていった


あなたの瞳が好きだったのは

あなたの声が好きだったのは

そこに誰も代われない気高さがあるからで

そんなあなたとなら

きっとどこまでも進めると

そう信じていたあの頃

わたしは純粋な想いを抱えて

ただひたすらに光ある未来を信じていた


信じるものは一つだと

強く信じていたはずだった

決して揺らぐことのないものは

目の前に

確かに存在しているはずだった


それなのに

いつからかすれ違い

気づけば

歩むべき道は異なるものに


もう二度と隣り合い笑うことはできないのでしょう


悲しいことだけれど

それが現実だと

今は理解しているから

ただ虚しいだけ


強いあなたが好きだった


真っ直ぐに生きるあなたが好きだった


……けれどもう同じ未来は見つめられない


信じるものは一つだと

強く信じていたはずだった

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