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原作品『アサシン』第3期 ~厄災の復活~  作者: ラン


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86.敵襲

※この物語はフィクションです。実際にいる人物、団体とは一切関係ありません。


ラン原作品


現代異世界ファンタジー


『アサシン』


毎週土曜日に1話ずつ投稿!


原作だけでなく、イラストなども投稿しているので、気になる方はXを見に行ってみてください。


イラスト垢 @RAN_assn


創作メイキング垢 @Ran_Makin

洞窟 外


 洞窟を抜け、外へ出たアサシン達。


アカネ「よし!目的も果たしたし、さっさと異世界からも出ようぜ!」


ネス「そうね。私の家でこの子の状態を詳しく確認しましょ」


 アサシン一同は異世界から帰り、元の世界に帰ろうとしていた矢先…


???「ダメです」


 何者かの声が聞こえると同時に、ネスの目の前には謎のフードを被った男が現れた。


ネス「っ!」


アカネ「!ネス!」


 ネスは咄嗟に剣を出し、応戦。


 他のアサシンのメンバーも敵襲が来た事から戦闘態勢へ入る。


 アサシンの初期にいた8人は以前見た光景を思い出す。


 それは、アクアが突然奇襲を仕掛けてきたあの時だった。


 その為、8人はまるでその時と同じシュチュエーションである事から警戒心はマックス。謎の男を凝視し、視線から逃さないと言わんばかりに睨む。


 男はネスが抱き抱えている少女を見つめていた。


 ネスはその視線に気付き、警戒態勢へ入る。


 だが、瞬きすらしていないのに、男が目の前から消え、ネスの背後へ回っていた。


 他のアサシンのメンバーも何が起きたか把握できず、困惑する。


 だが、ネスは咄嗟にその気配に気付き、剣で薙ぎ払い、距離を取る


 男は少女を取り上げるようにネスに接近を試みる。


 そこから、他の仲間は男が少女を狙っている事を察し、応戦しようとするが、瞬きしている間に瞬間的に移動する男に、誰も対応できない。


 そんな時


ラール「あぁ…なるほどね…そいつの能力のカラクリ、わかっちゃった…」


 ラールが口を開いたのだった。


ネス「っ!」


ラール「ネス、彼の能力は『時止め』だよ」


ネス「なるほどね…だからか…」


 目で追えないのは時を止めて、その間に移動をして接近していたのだった。


 だが、この能力はかなり厄介なのが目に見える。


 ネス達は時が動き出したタイミングで男と距離を取る事がやっとで、手出しがそもそも出来ないのだった。


 どうにか、打開策はないかとラールやネスが検討していた時…


 また時を止められ、動き出した時、男の手がネスの背中に迫っていた時…


 ネスは咄嗟に避ける事ができず、男の手がネスの肩に触れる。


 その時、ネスの体に不快感が触れたのだった。


 ネスは自身に触れている男の手に猛烈な不快感を覚え、彼女は自身の足に力を込めたその時…


ネス「私に…触んなっ!!!!」


 ネスの綺麗な蹴りが相手の顎下に見事にクリーンヒット!


 男はネスの蹴りに耐えられるはずもなく、その場で撃沈。


 男が気絶している間に逃亡し、人間界に帰ってきたのだった。


次回、2話同時投稿!(※新キャラ来るよ)

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