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最強の創造スキルを手に入れた俺、異世界で大儲けできると思ったら現代科学より上でした  作者: おりこー3


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第136話:ユウトの1日

翌朝。


ユウトは、ぐっすり眠っていた。


バタン!


外から、勢いよくドアを閉める音が聞こえる。


タッタッタッタッタッタッ。


誰かが駆け足でアパートを出ていった。


だが。


ユウトは起きなかった。


────────


昼過ぎ。


ユウトは、まだ寝ていた。


「う……ぅーん……」


カーテンの隙間から、外の光が漏れている。


だが。


ユウトは起きなかった。


────────


その頃。


デウス商会。


「これで、契約成立ね!」


「来週には使わせてもらうわ」


「あぁ」


ルイスは、いつものように短く返事をした。


「ところで、ルイス」


「なんだ」


「その髪型……似合ってるわよ」


「……」


ルイスは、少しだけ黙った。


「そうか……」


────────


その頃。


ウラジオ商会。


「社長、生産の目処がつきました」


「明後日には、各店舗に納品できます」


「そうか!」


ウラジオは満足げに頷く。


「レイヴン、スタッフの教育は順調か?」


「問題ありません」


「ならば、来週中に1号店をオープンだ!」


「ただし……」


ウラジオは、少しだけ声を落とした。


「無理のない範囲で構わん」


「かしこまりました」


────────


夕方。


ユウトは、まだ眠っていた。


外から、オレンジ色の光が差し込む。


「……」


寝返りを打つ。


それだけだった。


────────


夜。


ユウトは。


まだ眠っていた。


外は、すでに真っ暗だった。


────────


その頃。


昨日の居酒屋では。


「おっちゃーん、レモンサワー」


「へい!」


「レモンサワーとお通しな!」


店主がグラスを置きながら、ふと思い出したように言う。


「そういや、昨日お前のツレの兄ちゃんが来たぞ」


「へぇー、優斗か?」


シュウイチがグラスを受け取る。


「えらい綺麗な彼女と一緒だった」


「じゃ違うな」


「誰や!」


────────


そして。


深夜。


ついに、あの男が目覚める。


「ふぁ~あ……」


暗い。


部屋の中は、真っ暗だった。


「何時だ……?」


ユウトは、ぼんやりと時計を見る。


午前3時。


「……」


(なんだ、まだ3時か……)


「寝よっ……」


そうして。


ユウトは、再び眠りについた。

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