転生
ここはどこだろう……
一瞬にして周りの空気が変わったと感じた。確かめようと思い、目を開こうとするが、開かない。しばらくして開いた、がまだ身体の違和感は消えない。なんか縮んだ気分。見た目は子供、頭脳は浪人生、浪人生ナガトだ!
ふざけてる場合じゃないだろ。クールになれ俺!よし超クール!今なら素数だって数えられそうだぜ!
落ち着いたところで状況を確認しよう。なんか変なところにいるな。ここはどこだろう?見た感じ西洋の神殿みたいな感じだけど。
人の気配がした。おそらく兵藤だろうと思い、なんとかしてそちらを向いて見た。結論から言うと違った。
西洋人、の女の人が俺のとなりに寝ていた。
これが朝チュンなのか……と曖昧な記憶を辿っているとその女性が俺を軽々と持ち上げたのだ。なんとパワフルな女の子なんだ。危うく惚れかけたよ。
いや、だんだん頭回ってきたわー。ツッコミ発射5秒前、4 3 2 1
なんでやねん!!!確かに俺はヒョロガリだけどそこまで軽くないわ!!!てかお前誰だよ!!確かに俺は童貞かもしれんけど、そこまで尻軽くないわ!!!あと兵藤はどk……まぁあいつはどうでもいっか、多分無事だよね!
と言おうとしたのだが、どうも声が出ない。出ることには出るが言語として成立していないのだ。声帯器官が幼児化した気分。
と苦しんでいると女性が喋り出す。
一応俺だって英語は出来るし、その他の欧米の言語も何カ国かなら理解できる。さぁ、この俺に貴様の言語が通用するかな!!!
「(≧∇≦)」
………何語だ今のは……………
いやいやいやいやいや、待って!!!発音が全く聞き取れなかったぞ!!!いやそもそも言語なのか?文字のない言語があるというのは知っていたけど、これは言語なのか???
でもなんとなくハッピーなのはわかった。不思議だ……
しかし俺の身体はどうしてしまったんだろう……全くいうことを聞いてくれやしない。反抗期なのだろうか。歩くことはおろか、立つことすらままならない。もしや俺は神経にダメージを受けて植物状態にでもなってしまったのだろうか?もしそうなら辛すぎる……
ふと、神殿の柱に反射した自分の姿が映った。
本当はわかってたよ。でも信じたくなかったんだ!そう俺は………
転生していたんだ。
ちょっと読みにくいかもしれません。今日は一応あと1話ほど投稿します。




