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人外っぽい少女、人外になる。  作者: 倉石 雨


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19.メアリー・スー

非ソフィア視点。

書いてる自分でもイラッとくるので閲覧注意。

私の名前はメアリー。実は転生者。


前世で理不尽に死んだから神様が転生させてくれた。


能力はそこら辺の人間なんかよりめちゃめちゃ強い!あ、もちろん人間だよ。


最近は外国技術として流入してきた銃杖ってものの撃ち方を一日で覚えたの!


前世ではあんまり勉強できなかったけど、こっちの世界では楽しいから沢山やれる!


でも、大人になっても働きたくはないし。

…まぁ働かなくて良いよね。


だってこの国のみんな私を好きみたいだから!


この国の名前は『ノイエ王国』っていうらしいの。


小さいけど、その分、私の名前はみんなが知ってるみたい。


《碧眼の魔女》なんて2つ名も貰っちゃって、新聞では連日、私のことばっかり!



「おはようございます王様!」

私が住むのは王様と同じ宮殿!


「あぁ、おはようメアリー」

優しく返してくれた!


「メアリー!朝ごはん作るの手伝って!」

彼女は私の幼なじみで、この国の王女!


「え〜」

「え〜じゃないの!ご飯あげないわよ!」

「うぐ…手伝うから〜」


この世界の食事はあんまり美味しくないけど、出されたからにはちゃんと食べるようにしてる!

そうしないと怒られちゃうから!


私は最近、この国唯一の銃杖熟達者として軍隊の教育のお手伝いなんかもしてる!


本当は私の氷魔法を教えてあげたいけど、人間だと私にしかできないらしいの!


そうそう、氷魔法っていうのは、みんなが使える水魔法の上位互換らしくて、本当なら雪鹿って種族しか使えないのに、神様が用意してくれたの!


もう、おかげで何も努力せずにここまで上り詰められちゃった。

神様ありがと!

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