外伝 四季の主の集いの場!
さて、今回は作者が道のりが滅茶苦茶遠いと言う事で、今回この企画を儲けられました!題して、四季会合!まだ、本編物語に登場していない主達も登場致します!さあ、アナタの好みの人は見つかるか!それではスタートです!
ここは主の資格を持つモノにしか入れない広間。其処に四つの偉大なる影があった。
「さてさて、それじゃあ、改めて自己紹介しましょ〜天の声ちゃんヨロピク!」
はいはい、先ずは意外と乗り気でこの場を取り仕切る彼は南の朱夏を治める主、夏 紅蓮。四季の主たちの中ではムードメーカーの役割を持つ。後、司っている聖獣の性質上で、恋愛事情等聞き回るのが趣味だ。
「全く、研究室から引っ張りだされたかと思えば…」
クイッとメガネを上げる白髪に翡翠眼を持つモノは、西の白秋を治める主、名を白 星虎。四季の主の中では一番文化の違いがあり、それ故にとてもしっかり屋さんだ。後、彼は本名ではなくあだ名の"セイ"と呼ばれる事を好む傾向がある。
「まぁまぁ、こうやって、集まる事が出来るのも何かの縁だよ。僕は色んな意味で面白いと思ってるよ。」
お気楽そうに両肘をついている彼は東の春麗を治める主、蒼 龍藤。この中では一番年少者だが、一番油断ならない相手だ。
そして、一番存在感を感じられる彼は北の冬絢を治める主、玄 雪武。見た目は30代の姿だが、実際の年齢は謎の人物である。
「して、あの方は何故…」
雪武の低い声が、広間に静かに落ちた。
「それで其方らは“まだ異物として確定してない何か”の正体に…気づいているのか?」
その瞬間、紅蓮がぱんっと手を叩いた。
「はい来た!そういう話大好物!」
「ハァ…紅蓮さん、静かにしてください。」
即座にセイが突っ込む。
「いやいやいや!だってそれ絶対面白いやつじゃん!どんな子!?可愛い!?恋愛フラグある!?」
「話の方向性がズレています(この人と居ると頭痛薬が手放せない…)」
「え〜硬いなぁセイちゃん」
「そのちゃん呼びはやめてください。私は貴方よりも年上なのですよ。」
「年上とか関係なくない?ほら、可愛いは正義って言うし!」
「全く…論点をすり替えないでください。其れに男ならば可愛いよりも格好と呼ばれた方が嬉しいでしょう。」
「(何この子!純粋過ぎない!)」
紅蓮はニヨニヨしながら、その様子を見つめていると。
「それで、玄殿はどう考えているんですか?」
「…どうとは?」
「決まっているでしょ?あのモノ達の事ですよ。」
龍藤の言葉を理解したのか、雪武はただ目を伏せ。
「余は直接どうこうしようと考えてはいない。アレらは、余達とは違った世の理から迷い込んだモノだからな。」
その静かな断言で場の温度がわずかに下がる。
「貴方にしては……随分と寛容ですね。」
セイが細く目を細める。
「異質な存在を“放置”するなど、通常では考えられません。」
「否、放置ではない。」
雪武はゆっくりと目を開いた。
「“干渉しない”だけだ。」
「同義では?」
「干渉とは、理を押し付ける行為だ。余はそれをせぬ。ただ…それだけの事だ。」
セイは一瞬だけ言葉を探し、そして口を閉じた。
理屈は通っている。だが、それは同時に…。
「フフ、危険性を孕みますね。」
龍藤が代わりに言う。相変わらず軽い調子だが、目は笑っていない。
「“異なる理”がそのまま存在し続けるなら、いずれ歪みは顕在化する。」
「理解している。然し、既に終わってしまったモノの刹那の願いだ。」
雪武のその言葉を聞くと、紅蓮は…
「表情筋が育まれなかった顔してるけど、やっぱり優しいわね。セッちゃんは。」
雪武のその対応に紅蓮は笑みを浮かべた。二人は対極を司るっているからか、温度感が違う彼なりの優しさだと理解していたからだ。
「と言っても、その優しさを天音ちゃんが味わえるのは随分先でしょうけどね〜」
と言う事で、運命の分岐を希望する人はコメント頂戴!待ってるわ〜
END?
ここで主達のプロフィールを公開!
さて、改めてここまで読んで下さりありがとうございます!太極編を連載中ではございますが、その他のキャラクター達を描かずにはいられなかったので、番外編として描かせていただきました!紅蓮が仰っていた様に主を、指名して頂ければ優先的に描かせて頂きます!
評価やコメントなども頂けて嬉しかったです!おかげさまでランクインする事が出来ました!読んで下さった皆様改めて感謝申し上げます!これからも応援よろしくお願い致します!




