↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
5/13

文献『未解読の伝記No.1893』より抜粋。

 

  生命が当たり前に××××を持ち、×××として事象を制御できる時があった。豊富に存在した××は空気に溶け合い、生きとし生ける生命の進化に貢献した。

 

 ××××は、全ての生命に分け隔てなく与えられた。


 

 営みは続き、幾多の繁栄と衰退を繰り返し、やがて人が生まれた。


 この種は類稀なる知性を獲得するに至り、×××を精密にコントロールする術を体得していった。


 こうして"この星"は人が絶対の頂点として君臨するようになった。


 

 人が頂点に君臨してからどれほどの年月が経過しただろうか、知性と××××を兼ね備えた人の中でも、さらなる自由を手に入れる人が現れた。


 彼の名は今では忘却の彼方へと霧散した。


 人々は彼を×王と呼んだ。


 


 ×王はその圧倒的なまでの××××と、研ぎ澄まされた×××で"この星"を自由に創り変えていった。


 

 しかし、繁栄は長く続かない。

 

 あまりに強大に膨れ上がってしまったその力をコントロールすることができなくなった。


 ×王は3人の子を創り、それぞれに膨大な××××を分散して与えることで、自身がコントロールできるだけの××××量を維持する術を創造した。


 それはうまくいった。


 男二人、女一人、この三人のうち、長男にあたるのが――。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。