管理人②
(クロ。本当に。これって普通なの?肉親としては当たり前なの?)
(子供の身体を、正常に治すのは普通だろ?
動物だって、親が全身を舐めて綺麗にしているじゃないか?)
(うぅウン。でも私ってぇ。まだ子供なの?初潮は来たから大人だよ?)
(親にとっては、いつまでも子供だって。。だから気にしないでいいよ。)
(そうなのかなぁ。これって、本当にマッサージなのかなぁ。)
(大丈夫。アハハハハハ。気にしない。きにしなぁああい。アハハ。)
付き合いの長いクロに、全裸を見られているのも知っているし、
なんだって聞かれているのも知っているが、
やっぱり、少し知っている他人程度にしか感じていない鈴木に、
こういう事まで頼んでいいのか迷っているのだが、
同居人が太鼓判を押しているって事は、悪い人でない事は理解していた。
「そうか?。。ここが、スルスル。」「うぅウン。アァア。痛い!」
「そうか。。そうか。。ここじゃな!」「あっ。。アアアアん。いいィ。」
「ここが凝っているなぁ。遠くまで歩いたのかい?」「うぅウン。」
理々杏はいつものように、一緒にお風呂に入り全身を洗ってもらい、
保湿用のベビーローションを全身に塗ってもらっていた。
そして、お風呂に入って火照った身体をマッサージしてくるので、
色々な身体の反応や、痛みと快感が行ったり来たりする時に出る声が、
漏れ出てしまうのを止められなかった。
さすがに、このマッサージを毎日受けてしまうと、
部屋に戻った理々杏が、悶々として寝ることができなくなるので、
管理人に会いに行った時か、
頼みごとがある時だけにしてもらうようにお願いすると、
そんな後で追加した無理な注文であっても、
笑って許してくれた鈴木に、彼女も不思議な感情が芽生えていた。
「今日は、何か頼み事かな?すっすすぅぅぅ。」
「あっ。あうぅぅぅ。ハアハア。ビクン。あっ。。アアアア。」
今は背を向けて話しているので、
感じた顔や蕩けた声を、無理矢理枕に押し付けて我慢しているが、
指先からふくらはぎ、膝裏や太ももまで上下にさすられてしまうと、
ピッタリと合わさって、この男以外に見せた事が無い場所から、
何かが漏れ出てしまう事を、止められなくなっていた。
「いいんだよ。気持ちよくなったら。そのまま、毒素を吐き出すんだ!」
「また。また。。漏らしちゃくない。いやぁ。。ひやああぁ。イヤイヤ。」
(また。また漏らしちゃうの?私って、そういう女なの?違うよ。違う。)
これまで数度?それ以上は毒素を吐き出している姿を見られていたが、
これ以上は見せたく無い理々杏は、脚に力を込めてソコを締めていた。
「ぐちゅ。。ほら。。おじいちゃんが毒素が出るのを見てあげるからね。
貯めたらダメって言ったよね。ほら。チロチロ。。チロチロ。
いいんだよ。チロチロ。早く、毒素を吐き出しなさい。いいんだよ。
おじいちゃんには、見せてもいいんだ!ほら、リリ。チロチロチロ。」
脚を触られているのも恥ずかしいが、
お風呂場でじっくり全身を洗われて敏感になっている部分を、
ゴツゴツした老人の指で広げられ、何度も扉をノックされてしまうと、
その場所を締め続ける事が出来なくなっていた。
「いやぁあああ 。漏れちゃダメぇえええ。。びゃじああ。ビジャァアア。」
とうとう刺激に耐えられなくなった理々杏は、
扉を大きく開き、そのまま毒素を噴射していた。
「じゅるるぅう。おうおう、ゴクゴク。びちょ。ぺろ。ジュルジュル。」
床に敷いたマットを汚さないように?部屋に飛び散らないように?
その噴射口に口をつけて直接飲んだり、顔で受けて止めて、
少しでも匂いが、部屋に広がらないようにしていた。
「チョロ 。。。チョロチョロ。ハァア。ビクッ。ビクビク。ひやぁあ。」
「また。沢山の毒素が溜まっていたよ。理々杏?大丈夫だったかい?」
「ふぁ。。ふぁいぃい。ビクッ。ビクビク。うぅう。」
「ぽた。ぽた。大丈夫かい?本当に大丈夫だったかい?」
「はうぅ。。あ。。ありがとう。鈴木さん。はうぅぅぅ。びゅう。びゅ。
と。とっても。気持ちよかったです。。いひいふぇす。ビクビク。」
管理人②