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クロスオーバー  作者: 連鎖
リリアンとクロ(正義の味方)
7/89

管理人②

(クロ。本当に。これって普通なの?肉親としては当たり前なの?)

(子供の身体を、正常に治すのは普通だろ?

 動物だって、親が全身を舐めて綺麗にしているじゃないか?)


(うぅウン。でも私ってぇ。まだ子供なの?初潮は来たから大人だよ?)

(親にとっては、いつまでも子供だって。。だから気にしないでいいよ。)


(そうなのかなぁ。これって、本当にマッサージなのかなぁ。)

(大丈夫。アハハハハハ。気にしない。きにしなぁああい。アハハ。)


 付き合いの長いクロに、全裸を見られているのも知っているし、

 なんだって聞かれているのも知っているが、

 やっぱり、少し知っている他人程度にしか感じていない鈴木に、

 こういう事まで頼んでいいのか迷っているのだが、

 同居人が太鼓判を押しているって事は、悪い人でない事は理解していた。


「そうか?。。ここが、スルスル。」「うぅウン。アァア。痛い!」

「そうか。。そうか。。ここじゃな!」「あっ。。アアアアん。いいィ。」

「ここが凝っているなぁ。遠くまで歩いたのかい?」「うぅウン。」


 理々杏はいつものように、一緒にお風呂に入り全身を洗ってもらい、

 保湿用のベビーローションを全身に塗ってもらっていた。


 そして、お風呂に入って火照った身体をマッサージしてくるので、

 色々な身体の反応や、痛みと快感が行ったり来たりする時に出る声が、

 漏れ出てしまうのを止められなかった。


 さすがに、このマッサージを毎日受けてしまうと、

 部屋に戻った理々杏が、悶々として寝ることができなくなるので、

 管理人に会いに行った時か、

 頼みごとがある時だけにしてもらうようにお願いすると、

 そんな後で追加した無理な注文であっても、

 笑って許してくれた鈴木に、彼女も不思議な感情が芽生えていた。


「今日は、何か頼み事かな?すっすすぅぅぅ。」

「あっ。あうぅぅぅ。ハアハア。ビクン。あっ。。アアアア。」


 今は背を向けて話しているので、

 感じた顔や蕩けた声を、無理矢理枕に押し付けて我慢しているが、

 指先からふくらはぎ、膝裏や太ももまで上下にさすられてしまうと、

 ピッタリと合わさって、この男以外に見せた事が無い場所から、

 何かが漏れ出てしまう事を、止められなくなっていた。


「いいんだよ。気持ちよくなったら。そのまま、毒素を吐き出すんだ!」

「また。また。。漏らしちゃくない。いやぁ。。ひやああぁ。イヤイヤ。」


(また。また漏らしちゃうの?私って、そういう女なの?違うよ。違う。)


 これまで数度?それ以上は毒素を吐き出している姿を見られていたが、

 これ以上は見せたく無い理々杏は、脚に力を込めてソコを締めていた。


「ぐちゅ。。ほら。。おじいちゃんが毒素が出るのを見てあげるからね。

 貯めたらダメって言ったよね。ほら。チロチロ。。チロチロ。


 いいんだよ。チロチロ。早く、毒素を吐き出しなさい。いいんだよ。

 おじいちゃんには、見せてもいいんだ!ほら、リリ。チロチロチロ。」


 脚を触られているのも恥ずかしいが、

 お風呂場でじっくり全身を洗われて敏感になっている部分を、

 ゴツゴツした老人の指で広げられ、何度も扉をノックされてしまうと、

 その場所を締め続ける事が出来なくなっていた。


「いやぁあああ 。漏れちゃダメぇえええ。。びゃじああ。ビジャァアア。」


 とうとう刺激に耐えられなくなった理々杏は、

 扉を大きく開き、そのまま毒素を噴射していた。


「じゅるるぅう。おうおう、ゴクゴク。びちょ。ぺろ。ジュルジュル。」


 床に敷いたマットを汚さないように?部屋に飛び散らないように?

 その噴射口に口をつけて直接飲んだり、顔で受けて止めて、

 少しでも匂いが、部屋に広がらないようにしていた。


「チョロ 。。。チョロチョロ。ハァア。ビクッ。ビクビク。ひやぁあ。」

「また。沢山の毒素が溜まっていたよ。理々杏?大丈夫だったかい?」


「ふぁ。。ふぁいぃい。ビクッ。ビクビク。うぅう。」

「ぽた。ぽた。大丈夫かい?本当に大丈夫だったかい?」


「はうぅ。。あ。。ありがとう。鈴木さん。はうぅぅぅ。びゅう。びゅ。

 と。とっても。気持ちよかったです。。いひいふぇす。ビクビク。」



 管理人②

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