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仮面の超越者  作者: 狐面01
1章 冒険者始めました編
3/5

3話 冒険者登録と今日の宿

狐面です。

明日から新学期です。

狐面です。

____________________________________________________________

パースに入ったはいいものの、何をすればいいのだろうか。


『とりあえず身分証明書を作るために冒険者ギルドに行ったらどうや?』


と、天狐が言っているので素直に冒険者ギルドに行って見ている。ちなみに、

天狐は、喋れないようにしておいてあるので、天狐のスキル「念話」で、話すようにしている。改めて言う。チーターかよ。街は洋風で、イギリスの様な建物が並んでいる。材質は石レンガあたりかな。とっても洋風。そういえば...


『天狐って言いにくくないか。』

『んなこと言われてもって感じやけど確かにそうやな。』

『改名する?』

『するか。』


という感じの流れで、決まりました。命名:乱歩 に決まりました。理由は簡単。転生前に読んでいた本が江戸川乱歩だったから。まあ本人が、乱歩?ええやん。みたいなノリで快諾してくれた。感謝。ほんとに感謝。という感じで雑談していたら、やってきました。冒険者ギルド...って言いたかったんだけど、


「なにこのビル。」

『いや、冒険者ギルドやけど。』


出てきたのは、大きなビルだった。東京の六本木みたいなビルがドーンって感じになっている。ギルドって二階建ての洋風な建物だと思っていたのに、なにこのビル。


『ざっと50階建てくらいやで。』

『乱歩曰く

・ギルド登録

・会議室

・事務室

・s級冒険者会議場所

・A級冒険者以上の家(A級冒険者以上になると泊まる場所がもらえる)

・事務所

・社長室

・温泉

・戦闘場

・酒場         

etc                』

があるらしい。

『突っ込みたいところが三つぐらいあるけどいいかい?』

『ええで』

『一つ目、家って何。住む場所が提供されるの。』

『そうやで。衣食住は、一通り提供される。』

『お、おう』

『二つ目、温泉あるの?』

『あるで、地下に。』

『いよっし。』

『三つ目、戦闘場って何』

『ランクによって、場所が違うけどs級になると、どでかい戦闘場があるで』

『楽しそうだね』

『言っとくけど、オーバーフォースは使うなよ。』

『え』

『え』


色々あったが、とりあえず入ろう。異世界でガラス張りってなんなん。

感覚くるうわー。ドアもガラス張りの自動ドアだし。

中に入ると窓口がたくさんあってそれぞれ、

・冒険者登録窓口

・交易

・昇進登録

etc      がある。

そのうちの冒険者登録窓口に行く。先輩冒険者が絡んでくるテンプレもなく、

スムーズにカウンターに向かえた。


「こんにちは!冒険者登録ですか?」


金髪赤目の女の子だった。元気っ子っていいよね。


「お願いします。」

「ではまず、こちらのアンケートにご記入ください。代筆は必要ですか。」

「大丈夫です。」


言語は転生した時に、自動的に習得済みだし、読み書きもできるので非常にイージーモードである。記入するのは名前と職業、そしてステータスのみである。更にステータスは任意だから書かなくてもいい。楽っていいね。名前は白柳 昇。職業は魔導士にしとくか。


「終わりました。」

「白柳さんですね。少々お待ちください。」


仮面を外すべきだったかな。今更後悔しても遅いので、スルーしとく。

待つこと数分。


「お待たせいたしました。こちらがギルド証となります。」


彼女からギルド証が贈られた。青い手帳で真ん中に大鷲の様なデザインが施されている。ルネ・マグリットの作品「大家族」みたいだな。

彼女曰く、7つランクがある。まあ、乱歩から事前に聞いていたからなんとなく

わかるのだが、一応聞いておく。


「こんな感じで分けられています。、、


========================================================


F級:ひよっこ        ☚今ここ

E級:駆け出し

D級:一般

c級:熟練

B級:達人

a級:化け物

s級:人外

(g級:神様)


================================


 となっています。」

sはスペシャル?じゃあgはゴット(神)ってことなのか。ゴキ〇リみたいでいやだな。


『過去に一人だけg級がいたぞ。なつかしいのぅ』

「と、なっていますよろしいでしょうか」

「わかりました。ありがとうございます。」

「cランク以上は検定がありますが、それまでは依頼を十個解決したら、ランクが上がります。がんばってください!」

「はい、頑張ります。」

「依頼には討伐、護衛、採取、特殊の4種類になります。討伐は、目標の体の一部を持ってくるのが絶対となりますのでご注意してください。」


たくさん倒しても、体の部位が必要になるからあんまり乱獲できないな。


『わいのスキル「無限収納」スキルで、無限に回収できるから問題ないで』


はい、解決しました。ありがとうございます。いやー、早かったー。どうしようか考えていたのがすぐに終わった。


「では、さっそく依頼を受けたいんですけど、何かありますか?」

「今のところこの二つです!」


スライム討伐

薬草採取


『スライムにしとけ』

『なんで?』

『今ならレアなスライムが手に入るからや。』


というので、半信半疑で依頼を受けてギルドを出る。余談だがさっきのギルド職員はセレスさんという名前だった。

とりあえず今日の宿を探す。いくらエドラ王国でくすね...頂いたお金があってもできれば節約したいので、セレスおすすめの宿に行きますか。


そして毎回恒例雑談タイム。

『そういやさ』

『なんや』

『お前って変身することってできるん』

『できるで、やろか。』

『いや、いい。』


いや、だっていきなり狐が人に変わったら怖いわ。はいそこにやにやしない。別に変身して美少女が出てきても興奮しないわ。

歩くこと約10分。


「ついにやってきました。こちら本日泊まる宿でございます。」

『なんや、こいつ』


いや、お前が言うなよ。さっき3回連続じゃんけんで負けた方が、テンション高めで今日の宿を紹介するっていう罰ゲームを作った本人が言うなよ。ちなみに宿自体はこじんまりしたものだが、夫婦二人で切り盛りしていて、活気がいい。


「お、坊ちゃん。いらっしゃい。男一人と、テイムした魔物なのか?へえー珍しい魔物だな。実はおじさんもさ昔さ..なうふ!」

「また雑談してえ、もう。あらお客さん。男1、魔物1・・・。ついてきて。」


夫婦でコントをしているみたいだ。てかおじさん復活早。お玉投げられて気絶してなかったっけ。

部屋に入る前に大雑把に説明を受ける。部屋はとてもきれいだった。東京のとあるネットカフェに一度だけ行ったことがあるが、これを見習ってほしいほどのきれいさだ。


「とりあえず荷物を置いて、下に来な。夕食食べるぞ」

「了解です。」

『乱歩。おまえも食べるか?』

『いや、わいはここでけずくろいでもしてるわ。ゆっくり食べて来いよ』

『了解』


数十分後。


「ただいま・・・ってどなた様でしょうか。」

「わいやで。」

「乱歩!?」

「そうやけど」


そこには茶髪のショートボブ、猫耳パーカーの女の子がちょこんと座っていた。右肩の少し下ぐらいのところに猫のイラストの印刷が入っている。女の子とは言っても、中3もしくは高1くらいの見た目だった。


「こりゃ女の子の名前も必要になったなあ」

「よろしく。」


命名:シェイクスピア に決まりました。江戸川乱歩で、来てしまったから文豪縛りにしました。なに、

シェイクスピアは男だって。まあいいだろう。本人も気に入っているらしいし。


「そういえば大阪弁ってしゃべらなくすることもできるか?」

「できるよ。」

「じゃあシェイクスピアの時は普通にしゃべってね。」

「了解です。頑張ります!」


こいつキャラまで変えている。怖い。


「もどったでー」

「お疲れ」

「やっぱりこれが一番落ち着くわ。この毛のふさふさ感がたまらないわ。」

「ひと段落したし、明日の予定について話そう。」

「せやな」


そして決まったのがこれ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・防具、武器を買う

・スライムテイム

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


できれば、竜王スライムの固有スキルの確認もしたい。

明日も頑張ろう。


「乱歩。」

「なんや?」

「一緒に寝るぞ」

「いや、わいは床で・・・」

「いいから」


という感じで乱歩と一緒にベットでねた。毛先がふわふわしていた。もふもふ。

文豪の名前パクっちゃいました。あはは。

だって名前考えるのに1時間かかるから。

ブクマ登録、星5よろしくお願いします。

励みになります。

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