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異世界に行ってみた(笑)  作者: たなからぼたもち
オリバ大陸
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36/42

フリュス・4

3か月も更新してなかったようで、ごめんなさい。

頑張ります

「ぐ・・」

さすがに力はグドのほうが強く、じわじわと押されてくる。

「なかなかいい力だ・・・。だが」

「くっ!」

グドに足払いをされ、あっさり転がってしまう。

「ふん!!」

「くそっ!!」

ドゴッ!とグドの重い一撃を刀でギリギリ返す。

「ボム・タートル・・」

「爆弾亀」、名前はこの上なくダサいが、能力の強さは侮れない。

おそらくグドの体の硬化は「亀」の力。

まだ「爆弾」のほうがどういう能力かわからない。

(近くで「爆弾」を受ければ確実に致命傷になる・・。だが俺には遠距離用の武器はない・・)

となれば「心眼」と「韋駄天」の合わせ技でスピードを上げて相手の懐に飛び込み、一撃で決めるしかないわけだが・・・。

(相手は戦闘慣れしているからな・・・。こんな素人考えもう見破られてるんだろうけど・・。)

そんなことを考えていると

「動きが止まったな」

ゾワッと全身が後ろから聞こえた声に反応し、震え上がる。

(亀なのに・・ハエェェ!!!!)

「韋駄天」を発動させギリギリのところでグドの攻撃を避ける。

「ふん・・中々速い」

「へっ!逃げ足だけはいいもんでね!」

なんかキャラ違くないだろうか。おれ。

「だがまぁ、このままではお前が負けるだろうな」

「!」

「お前の付喪神は重傷を負っているし、もし動けたとしても俺の「付喪神」の相手ではない。それにお前のその速さも魔法によって無理やり出しているだけだ。いずれ魔力が切れる」

「へっ・・この魔法は魔力消費がよくてコストパフォーマンスに優れてましてね」

「だとしても一日中続ければ切れるだろう」

「・・・・・」

おっとぉ・・。まじで言ってんなぁこの人。

「まぁ、お前も一撃で決めるつもりだろうからそんなに時間はかからないだろうが」

考えていたこともやっぱりばれてる。しかも「お前も」と言うことはグドも一撃で決めるつもりらしい。

「なら・・そうさせてもらいますわぁぁぁ!!!!」

韋駄天で強化したスピードで一直線に突撃する。

「・・!いいぞ!こい!」

グドはよけるそぶりを全く見せなかった。

ここで俺の攻撃を完全に受け止め、俺を「折る」つもりなのだろう。

だが!

それこそ俺の狙いどうり。

グドが「避けてくれさえしなければ」俺の勝ちだ。

「おおおおおお!!!!!!!!!!!!!」

俺は刀を振り下ろす。

韋駄天のスピードが乗った刀を、振り下ろす。

「がぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

グドは雄叫びをあげ、刀を受け止める体制をとる。

だがグドは刀を受け止めることはできなかった。

グドの肩と受け止めようとした腕は、きれいに切られていた。

「ぐ・・・がっ・・!これは・・!?」

「「鎌鼬」まぁ、防御無視の斬撃だ」

「??・・・くそ・・まだ・・そんな魔法を・・」

「切り札は最後までとっとくもんだぜ。」

「なるほど・・くく・・完敗・・だ・・」

そう言うとグドはガクッと崩れ落ちた。

「・・・・・いやなんか死んだ風みたいになってますけど・・・」

・・え・・?結構今の殺さないように細心の注意を・・・

「おい・・ちょっと待て!おい!おぃぃぃ!!!!!!!俺を人殺しにしないででくれぇぇぇ!!!!!」

「鈴木健」逮捕。



されてはない。

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br/godine
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