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異世界に行ってみた(笑)  作者: たなからぼたもち
キョウの都
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妖撃隊本部にて・4

神官との話も終わり、フリータイムになりました。

「探検しよーにもどこから行くかなぁー」

地図は一階に置いてあったのを見ることにする。

「えーと・・天守閣までには五階あって・・一つの階に二つの隊が入っていると・・」

ただし一階は受付みたいな感じだったので、二階から1番隊、2番隊みたいな感じだ。

「しっかし・・移動がめんどいな・・・まぁそれも探検のうちなんだが・・」

この本部に入れた時点でもう自由に隊の部屋には行っていいそうなんで迷惑はないと思うし・・やっぱり移動がめんどいな。

「さて・・さっき1番隊には行ったから、2番隊に行くか」

とりあえず天守閣から降りる。後で考えたら、上の階から見ていけばいいものを、わざわざ下から見ていき、とてもめんどいことになっていたことにきずいた。

「ここが2番隊の部屋か」

1番隊の隣だった。

「すみませーん」

と言い、ドアを開ける。

部屋の中には、一人の男が椅子に座っていた。

「・・・だれだ」

低めの声で言われ、少しビビる。

「え・・えっと・・鈴木健と言うものですが・・」

「ああ、酒呑童子を子どもと一緒に倒したとかいう・・・。俺はギンと言う。妖撃隊2番隊の隊長だ。で、何の用だ?2番隊に」

ギンと名乗った青年は髪が黒く、顔は整っているのだが、低い声と鋭い目つきで、見た人を少し怖がらせてしまう・・・そんな感じだ。

(しかし・・・)

よくよく考えると質問考えてなかったぁぁぁぁ!!!!!

だが、ここで「あ、すいません、特に用はないでーす(^^)」とか言える雰囲気でもない。

そんなことで俺はとっさに

「2番隊はどんなことをしているんですか?」

と聞いた。

「・・そんなことか。まぁ2番隊は戦闘担当だ。都付近に狂暴な魔物が出てしまった場合、それを排除する。・・まぁそんなことはめったにないが・・・。だから基本は町の見回りとかだな・・・。こんなところか」

「ああ、ありがとうございます。・・・あと、この妖撃隊の隊長全員が「バサラ」並みの力を持つ式神を持っているんですか?」

「ああ・・。だがそれがどうした?」

「いや、僕が知っている陰陽師は攻撃力はいまいち、どちらかと言うと回復系の職のはずです・・。しかしそんなものは、努力次第でなくなり、むしろ、攻撃もできて回復もできる、完璧的な職になります。しかもそれに「式神」の力が加わる・・・。これでは、キョウ・・コフランの武力はとても高いものとなり、ほかの大陸とのバランスが取れないのでは・・・とか、そんなことを思ってしまいまして・・」

しかも神官の空間操作能力は星と星をもつなげる・・。

「・・・お前はほかの大陸を見たことがないのか・・・?そうか・・・なら、例としてオリバに住む「獣人」の力を教えてやろう・・・。奴らは進化の過程で、モンスターの力が使えるようになっている」

「は?」

おいおい、そんなの聞いてねーよ!!


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br/godine
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