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異世界に行ってみた(笑)  作者: たなからぼたもち
キョウの都
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22/42

妖撃隊本部にて

ここからは少し戦いはなくなります

「ちょっと待ってください」

ミコトにそう言われ、襟をつかまれる。ちなみに今の服はとあるイベントで手に入れたTシャツである。

「な、なんだよ!別に何にもしてねーし言ってねーぞ!」

「まったく・・今探検しよー、とか思いましたよね?」

「グ・・」

毎度のことながら俺の心をことごとく読みやがる・・。

「確かにそう思った・・。がちゃんと報告してからにしようと思ってたぜ」

「・・・それなら・・まぁ・・」

やや納得していないような感じだが俺はミコトから解放される。

「ふう・・。だがどこにあるんだ?その神官の部屋は?」

「とりあえずそれは後です。報告は妖撃隊の一番隊の隊長、シラハさんにします」

「ああ・・なんかその名前、前にも聞いたわ」

なんかこいつ憧れてなかったっけ?

「この城の中には空間転移の魔法が張ってありますので、行きたいところを頭に思い浮かべればそこに行けます」

そういうと、ミコトが消えた。もう行ってしまったようだ。

「さて・・じゃあおれも」

んんん・・シラハの部屋・・・・・・・

「?いけないな?」

んー、もしかして・・

そう考えた瞬間、ミコトが戻ってきた。

「・・・すいません、これ、妖撃隊のメンバーしか使えません」

「やっぱりかぁぁぁ!!!」


そして結局歩いてシラハの部屋にきました。

「おお、ここか」

「はい、この戸の向こうにいらっしゃいます」

「おし!じゃあ・・」

カラカラカラ(戸を開ける音)

カラカラカラ(戸を閉める音)

「・・・ふぅ」

「なにやりきったみたいな顔してるんですか?」

「いや・・なんだ。・・後光に・・やられた・・」

まぁ戸を開けるとイケメンがいましたよ。白い髪に彫りの深い顔、適度に筋肉のついて引き締まった体。まぁ、そんな清浄なる存在(イケメン)に俺は目をそむけただけです。

「はぁ・・バカなこと言ってないで入りますよ」

「え、ちょまっ!」

そう言った時にはすでに手遅れ、戸は完全に開いていた。

「・・・・こんにちわ・・」

恐る恐るといった感じで、イケメン、もといシラハが声をかけてきた。

「あ、ああ・・どうも・・」

「シラハさん、この方が今回、私とともに酒呑童子討伐を行った健さんです」

「ああ・・君がか・・。危険だっただろう?悪かったね」

「え?いえ、自分で志願したんでそんなことは・・」

「いや、大丈夫だよ。その志願もきっとしかたなく・・」

「いえ、シラハさん、この健は、剣術、体術はクソですが、身体能力と行使できる術の数は妖撃隊の中のトップと同等・・それを上回っているかもしれません」

「へぇ・・ミコトが言うのなら間違いないのだろうけど・・・。健君、君、「レベル」はいくつだい?」

当然のごとくレベルという言葉が出てきたことに少し困惑したが、

「100です」

と答えた。

「・・・へぇ・・過去の「来訪者」と同等か・・」

「?「来訪者」?」

「いや、これから君は神官様に会うそうだから、神官様に聞くといい。」

「は・・はぁ・・」

「さて・・話を本題に戻そうか・・。酒呑童子討伐の事・・詳しく聞かせてくれ」

「あ、わかりました!」


「・・・・てところですね」

「ふん・・、酒呑童子はバサラで瞬殺か・・・」

「?何かおかしいことでも?」

「いや、なんでもない。」

「ああならいいんですけど・・・」

「よし!ありがとう!君のおかげでコフランへの疑いも消すことができたし・・感謝しかないよ」

「いえ・・そんな・・」

「じゃあ、神官様と会っておいで。聞きたいことを聞いてくるといいよ」

「はい、ありがとうございます!」

さて、来訪者とかの事も含めて、聞いてこうかね!

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br/godine
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