旧都
更新が遅くなりすみません
小屋で一夜を過ごして、翌朝のことだった
目覚めたらベットの両隣に女の子…
これはなかなかなシチュエーションだ、顔が熱くなるのを感じる…
寝たふりをしてやり過ごそう…
そんなこんなで、お昼前頃に出発の準備が整った
エイト「これからどこに向かうんだ?王都の方角は危ないと思うんだけれど」
リン「もちろんですわ、かと言って帝都も安全とは言えません、そこでかつての王都だった場所に向かいます」
エイト「旧王都か、あそこは確か今何もない廃墟とかしてなかったか?」
リン「それが目的なのです、実は信用のおける者を先にそちらに向かわせております、安全は確保済みですわ」
どこまで根回しが早いのだろうか
とりあえず、旧王都へ向かうことにした
道中、さほど苦労せず目的地に到着した
ただ、さすがは廃墟と化した都だ、気味が悪いのはいうまでもない
が、全く人が住んでいないわけではないようだ、浮浪者などが流れ着いたりしてるのであろう
そんなこんなで、ある家の前に着いた
リン「ここはとある男爵の家だったところよ、この家は王都が遷都する戦の前に家主の男爵が亡くなって、家自体は誰も住んでなかったの、だけど取り壊そうとしてもなぜか取り壊そうとした業者が怪我をしたり不幸な事故にあったりで壊せなかったみたい」
いわく付きの家かよ
と思ったが、念話にも出さなかった
獣人の勘なのか、ガウちゃんはイカ耳になっていた
エイト「で、何でこの家なんだ?そんな危ない家、住む方がリスクじゃないのか?」
リン「普通ならそう考えるでしょう、でも、この家は壊せないけど、補修は受け付けるのよ、なので、とある人物を派遣して、住めるようにしたの」
その時、奥からコツコツと音が聞こえてきた
そして目の前に止まると、念話を発してきた
"お初にお目にかかります、私この屋敷の管理を任されました、執事のヤマトと申します"
ヤマト「以後、お見知り置きを。簡単な会話なら念話でも、日本語でも大丈夫でございます。お嬢様に御教授頂きましたから」
なるほど、リン王女が全力で言葉等を仕込んだ執事って訳ね、そりゃお気に入りで信用のたる人物なんでしょうな
ヤマト「旅のお疲れがありましょう、本日はお部屋でゆっくりなさってください。防犯等は万全の体制を喫していますので、どうかご安心を」
執事の言うとおりにして、本日は休むことにした




