↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/16

衝撃の事実

僕は今、とても驚いている


ユウが、鏡を持ってきたのだが僕の頭にツノがある、リンに至っては細い尻尾みたいなのが生えている


それは今、船の上で起こった出来事だ、困ったことになぜ生えたのか、理解ができていない

ユウ「すごいなそれ、本物か?」

エイト「どうやら本物のようだ、これではまるで僕とリンは魔族じゃないか」

ユウ「そうだな…困った…ちょっと信頼のおける部下に相談してくる」


今舵をとってるのが、ユウの信頼する船員のマサさんと言う方だ、話を聞いてマサさんがきてくれた

マサ「君らは魔族だね、まぁそうか、魔大陸にいたもんな、多分その辺りはその船酔いしてたお嬢さんのが知ってるんじゃないかな?」

ユウ「マサさん、このままエイトとリンを連れてっても良いの?問題にならないかな?」

マサ「問題にはなるだろうな、でもたしか、アジトにはそれを隠蔽するアイテムがあったはずだ、それを父君に頼んでみてはどうかね、俺が言うよりもユウちゃんが言えばもしかしたらくれるかもしれねぇ」

ユウ「わかった!」


程なくして、魔大陸に到着した、いや、自分が魔族ということを考えるとここは魔大陸ではないのかも知れない、ともかく、アジトの一室に我々は一旦入ることになった

程なくして、リンも回復したころにユウとユウに目元がそっくりな男が入ってきた

ユウ「紹介するね、この海賊を束ねる長であり、私の父のショウジです、本来は父が船長なの、ずっと船長って呼ばれてたからショウジって名前だとあんまりすぐ反応しないから、船長って呼んであげて」

船長「なんだその紹介は…まぁ、いいか…おまえさんたち、ここには何用できたのか、そもそも魔族ってのも説明してもらえねぇとこっちもなんも対応できねぇし、さっきユウに魔族隠しのアイテムをくれと言われたが、なんも知らずに渡すわけにはいかねぇからな、きっちりその辺説明してもらうぜ」


確かに言ってることはごもっともである、僕が口を開く前にリンが口を開いた

リン「その通りですわね、まず私たちは婚約者です、私は王国と呼ばれる国の王女、このエイトは貴族の息子ですわ、訳あって婚約することになっていたのですが、王国の跡目争いで消されかけましたの、うまく逃げたのですが、兄は私が死んでいないと確信を持っていたようで、あの大陸にはいられなかったのですわ、なので、エイトと大陸を渡った…という訳ですわ」

船長「経緯は少しユウからも聞いてっけど、魔族ってのはどう説明するんだい?」

エイト「僕はこのツノがなぜ生えたのかわかんないんです、魔族ってのも全く知らなくて…」

リン「そちらについても今からご説明しますわ、あの大陸にはとあるチカラが働いてますの、魔族の特徴を隠すチカラが…これは、王国書庫に残っていた文献で知ったのですが、大陸のどこかに特定の魔族の特徴を押さえる魔石があると」


なんてこった、リンは自分の正体を知っていたのか

それからまだリンは続けた

リン「私は自分が魔族ということは知っていましたわ、尻尾が生えることも…意識が混濁していましたので、つい隠さずバレちゃいました、ですがエイトさんのツノのが目立ちますわね、どちらにせよバレていたと思います」

ふぅ、と一息ついてさらにリンが続けた

リン「私たちは念話で会話を基本済ませてます、ニンゲンにも一部使える方がいるようですけれど、何か補助道具がいる…と聞いておりますわ、なのでこんな密貿易ができているのでしょうね、でも、私たちは念話以外の言語が扱えましたの。あ、私たちはこの大陸に来た理由は安全に2人で暮らしたかったからですわ、争ったりしたくないし、兄上は好きではありませんが殺し合いはしたくない…ですので、私たちはあなた方含め、ニンゲンの皆さんに危害を加えるつもりはありません」

船長「よくわかったぜ、大変だったんだな…リン、エイト、おまえらを歓迎するぜ」

ユウ「やったな!」

船長「エイト、お前は俺と似てるぜ、俺の嫁も姫さんだったからな、まぁ俺が無理やり攫ってきたんだけどな、基本クリーンに海賊してるが、唯一と言って良いレベルでの悪行だぜ」


そのまま船長が去ろうとしたとき、思い出したようにこちらを振り向いた

船長「いけね、忘れてた、2人ともこれを身につけろ」


そう言って渡してきたのは2つのペンダントだった

船長「それは魔族の特徴を隠す効果がある、ただしそのペンダントは2つで1つなんだ、要は片方が壊れたら片方もダメになっちまうんだ、もっと良い魔族隠しのアイテムも存在はしてるんだが、今は持ってねぇんだ、悪いがこれで我慢してくれ」

エイト「ありがとうございます!」


早速つけてみたらツノも消え、リンの尻尾も消えていた、すごいなこの効果

とりあえず、今日は2人で話すこともあるだろうとリンと2人きりにしていただけた、入口に見張りは立てられているが…

とりあえず、リンが知ってることを聞き出さなければならない、そう思ってリンに面と向き合った

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。