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新たな旅立ち

旧都の屋敷に来て数日が経った

ガウちゃんはメイドとしての仕事をしたいようで、執事のヤマトにいろいろ教えてもらっている

リン王女…というとこの前怒られてしまったのでリンと呼ぶことになった…

リンは、相変わらず何かを調べているようだ


僕はというと、今は街に出ていた

日中はいろんな人がいて賑わうからだ、お金だけはある程度待ち合わせがあるからそんなに困らないしね


おっちゃんが、うまそうな串焼き肉を売っていたので、買って食べてた時に妙な格好の二人組に遭遇した

頭に頭巾をかぶってあからさまに怪しい

しかも、気づかれないように隠してはいるが、武器を所持している、流石の僕でも少しは戦いの心得があるから、わかるものだ

あんまり安全じゃなさそうなので一度屋敷に戻ることにした


帰宅後にリンに会ったためにそのことを伝えた時に、全員を呼び集めることになった


リン「おそらく、追っ手がかかったものと思われます、これは…兄の追っ手でしょう、しかも特徴からして父の暗躍部隊、ニンジャでしょうね」

エイト「ニンジャ?そんな日本風の部隊がいるのか」

リン「ええ、ただおそらくエイトさんの知るニンジャよりは少しお粗末かと思います、と言ってもここが見つかるのは時間の問題ですね」


結局、この家を出ることになった

ただ、手放すというわけではなく、僕とリンだけがこの家から出ることにした、理由はちゃんとあってこの家があることで、何かあった時に拠点にできると踏んでのことだ


翌朝未明に、2人で家を出た

と言っても徒歩なので旅人のような格好だ

リンも長かった髪の毛をバッサリ切ってショートヘアーにしてる、すげぇ可愛い…


旅人…少し憧れてたんだよな!楽しみだ

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