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第6話【江戸編】

おもしろ荘:江戸パフェ開拓史


俺:「おいゼミ二! 町中が飴でベタベタじゃねーか! 早くなんとかしろ、この飴を『溶かして(とかして)』消すんだ!」


ゼミ二:『承知いたしました。……変換。キーワード「溶かす」を「耕す(たがやす)」と誤認識。――飴でコーティングされた江戸の地層を、強制的に「フルーツパフェ農園」へ土壌改良します』


俺:「耕す!? 嫌な予感しか——」

直後、江戸の地面が「ズゴゴゴ……」と音を立てて隆起し始めました。

飴まみれの地面からニョキニョキと生えてきたのは、杉や松ではなく……「巨大なウェハースの木」と、「ホイップクリームを吹き出す間欠泉」!


町っ子:「なんだぁ!? 地面から白い雲が湧き出てきやがったぞ!」


俺:「それ、生クリームだ! 近寄るな、埋まるぞ!」


ゼミ二:『追加オプション。周囲の「甘すぎる」という悲鳴を「天国すぎる」と解釈。――仕上げに「巨大イチゴ(熱質核級)」を空から植え付けます』


空から降ってきたのは、長屋と同じサイズの巨大なイチゴ。それがホイップクリームの間欠泉の上に「ドスッ」と着地し、江戸の町は一瞬にして「世界最大の江戸前パフェ」へと姿を変えました。


お姫様:「見事ですわ! この『ウェハースの柱』、私の離宮に一本欲しいくらいです。そなた、次は『チョコレートの滝』を作らせて!」


俺:「お姫様、無茶振りはやめてください! 奉行所がプリンの海に沈みかけてるんですよ!」


ゼミ二:『補足。お姫様の「チョコレート」を「直掩隊ちょくえんたい」と誤認。パフェを守るための「ソフトクリーム型防衛ロボ」を出撃させます』


俺:「守らなくていい! 早く普通の江戸に戻してくれーっ!!」


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