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VRの紺碧の海、紅のガレオン~女艦長スカーレットの冒険記~(改訂版)  作者: s_stein & sutasan


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船を買い換えました

 リスボンに戻ると、すぐに造船所へ行って、中古の船からキャラックを探す。すると、フル装備のものが3隻もあった。1隻3万するのには驚いたが、1隻で積み荷の部屋が6つあるのは魅力的だ。所持金が17万ちょいあるので、思い切って9万出して3隻を買い占める。残りは8万ちょい。所持金が一気に減ったが、この後はV字回復するだろう。


 これで9隻になったが、最大8隻しか持てないので、キャラベル・レドンダを1隻売却する。3,000で買ったのに1,000でしか売れなかったが、まあいいか。よく働いてくれた、ご苦労、ご苦労。


 これで、積み荷の部屋は12から売った1隻の2を引き、キャラックの6かける3を加えて28! 数が当初からの倍以上になった。これは凄い。


 当然、旗艦を今までよりランクが上のキャラックに乗り換える。もちろん、自動でミゲルたちもキャラックへ移動する。


 キャラックは最低で1隻当たり二十人必要。今までの2倍だ。なので、酒場へ行って大急ぎで船員を集める。なお、船員が増えても、旗艦にいるミゲルなど当初のメンバーは不変だ。食糧も水も、資材も弾薬も2倍必要なので、これからは出費が増える。しかし、入ってくるお金の方が断然多いから、気にしない。


 後は、サルヴァトーレさんのアドバイスに従い、リスボンで塩とオリーブオイルを買ってマディラで売って、マディラで砂糖とワインを買ってリスボンで売って、を繰り返す。利益があまり出なくなってから、次はポルトとカディスとの間で交易品の売買を繰り返す。その間にリスボンとマディラでそれぞれの交易品の値段が元に戻るから、そちらに乗り換える。


 これをひたすら繰り返す。


 次は、足を伸ばして、今まで行ったことがない新しい港に入港する。これをプレーヤーの皆さんは「開拓する」って言う。いくつかの港を開拓すると、航海に関するスキルがアップし、それが元になってレベルもアップする。これも、サルヴァトーレさんのアドバイスのおかげだ。



 こんなことを3日間繰り返していたら、レベルが10になった。これは、ガレオンを操船出来るレベルだ。所持金も25万を超えた。


 しかし、サルヴァトーレさんは、今持っているキャラベル・レドンダを全部キャラックに替えなさいとアドバイスする。つまり、積み荷の部屋を28から48にしなさいと言うのだ。爆買いする人を笑っていたけど、その自分が爆買いするのだから、格好が悪い。でも、早く儲けるにはこれしかないという。


『できるだけ早く、全部ガレオンにしたいのですよね?』


『ええ、まあ』


『ガレオンは10万ですが、フル装備は25万します』


『本当ですか!?』


『今の所持金では、1隻買ったらおしまいですね』


『すっからかんです』


『目標の8隻を揃えるのに200万です』


『はうう』


『それから、気をつけないといけないことが増えます』


『何でしょうか?』


『レベル10になると海賊の出現頻度が上がって、狙われやすくなります。海賊の船はジーベックが多いのですが、中にはガレオンに乗っているのもいます』


『そうなんですか!?』


『戦闘や射撃のスキルが高く設定されていて、水兵も三百人以上乗っています』


『嘘!?』


『ですから、海戦になったら、ガレオンでも拿捕されたり沈められたりすることがあります。そのために、予備のガレオンを確保してドックに預けておく必要があります』


『ドックに何隻預けられるのでしょうか?』


『最大で8隻です。つまり、全部で16隻保持できる計算です。私はドックを最大限活用していますよ。よく沈められますから』


 うわぁ……、これは稼ぎ続けないと駄目だわぁ……。それはそうと、「拿捕」という漢字が読めない。ひらがなにして欲しいわ。(注:()()です)



   ◆◆◆

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