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0090 勇者3
「この前、惨敗したから、魔法具について何か学んでおきたいと思って。」
段ボールの中から、ルージュ、ネイル、パフを取り出す。
「魔法具って、美容品なの?」
「えーと、昨今すごい目にあわされたから?」
ルナナティアは説明を省いた。
「ルージュはシャルロットと同じ感じがするよ。」
「お、同じ?!」
「何かブワーって感じ。」
ルナナティアはルージュを見つめるが、特に怪しい点はわからない。
「そういわれれば、そういうものなのかな?」
「分からない。あ、ロク。服は三着までね。」
「あ、はい。」
何か不躾に家を出たロクである。
ロクはラノラを見つけた。
ラノラはロクに近づいてきた。
「一緒にカフェでもどうですか?」




