0085 闘争4
トラップ魔法、発動。
ルージュを燃やした。
燃やそうとした。
金の木々が温度に反応し、炎をくるんで溶けて、ルナナティアに進んでいく。
ルナナティアは手で炎を起動、金を溶かしきった。
「歩けないとたいへん!ね!」
床から尖ったつららが出現し、ルナナティアの腕に1本突き刺さる。そのまま、天井まで押し込んで、ルナナティアは中心部分で腕だけ突き刺さって止まった。
「いやああ!」
氷の木々がルナナティアの口を固めた。
ルナナティアはバタバタと中心部分で縫い止められていたが、肉片が飛び散り、止まった。
十八番の炎が出せない。
足首の氷がふくらんで重量を持つ。
「腕、1本いただくわよ。全く、こんなことも考えてないなんて。」
レイティアはもう1本のルージュをだした。
今度の属性は回復魔法。
巨体つららに1本引く。
効力が巨体つららを上昇し、腕に届いて右腕のトラップ魔法を破壊。
「これから、片腕生活になるけど、恨まないでね。」
レイティアはごめんねって、言って、方腕の破壊に続いた。
ルナナティアが左腕に炎をともすと、右腕に発火。肉片をまきちらしながら、ちぎった。
そのまま、落ちていく。
回復魔法を右腕に設置、しかし、範囲、規模が曖昧なうえ、設置するまえに。
落下した。
かなり強打して声も出ない。
そんな中、レイティアのヒールが右腕を踏みつけた。下にあった炎でやっと全身の氷がとけて、
「ああああああがああ!!!」
ヒールで肉片が飛ぶ。




