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コカトリス  作者: 虫灯暇
第9章 炎の業火と金の氷
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0085 闘争4

トラップ魔法、発動。

ルージュを燃やした。

燃やそうとした。

金の木々が温度に反応し、炎をくるんで溶けて、ルナナティアに進んでいく。

ルナナティアは手で炎を起動、金を溶かしきった。

「歩けないとたいへん!ね!」

床から尖ったつららが出現し、ルナナティアの腕に1本突き刺さる。そのまま、天井まで押し込んで、ルナナティアは中心部分で腕だけ突き刺さって止まった。

「いやああ!」

氷の木々がルナナティアの口を固めた。

ルナナティアはバタバタと中心部分で縫い止められていたが、肉片が飛び散り、止まった。

十八番の炎が出せない。

足首の氷がふくらんで重量を持つ。

「腕、1本いただくわよ。全く、こんなことも考えてないなんて。」

レイティアはもう1本のルージュをだした。

今度の属性は回復魔法。

巨体つららに1本引く。

効力が巨体つららを上昇し、腕に届いて右腕のトラップ魔法を破壊。

「これから、片腕生活になるけど、恨まないでね。」

レイティアはごめんねって、言って、方腕の破壊に続いた。

ルナナティアが左腕に炎をともすと、右腕に発火。肉片をまきちらしながら、ちぎった。

そのまま、落ちていく。

回復魔法を右腕に設置、しかし、範囲、規模が曖昧なうえ、設置するまえに。

落下した。

かなり強打して声も出ない。

そんな中、レイティアのヒールが右腕を踏みつけた。下にあった炎でやっと全身の氷がとけて、

「ああああああがああ!!!」

ヒールで肉片が飛ぶ。

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