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コカトリス  作者: 虫灯暇
第9章 炎の業火と金の氷
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0083 闘争2

ルナナティアが足蹴りに回った。その足蹴りから、無数の炎のブーメランがホーイング弾のように後退したレイティアを襲う。

金の木々で全部相殺する。

ルナナティアのあしにはトラップ魔法、フレイムブーメランが設置してあったが、これをとるには一秒のタイムがかかる。

「頭でも沸騰してるの?」

金の木々がルナナティアを食中植物のように絡めとると、建物に穴を開けて、押し込んだ。

「場所を変えましょ。」

トテンの広い倉庫にレイティアが入ると、レイティアの面前に絡まったルナナティアを間、10㎝の所でストップした。

ルナナティアの口は氷で勒になってた。

「はい。」

ルナナティアのおでこに長い指をピンとたたくと、ルナナティアは頭以外、複雑骨折した。

「これならうるさくない。」

行ってというと、ルナナティアを圧縮しようと氷がふくらんだ。金もふくらんだ。透明な所から、赤い液体が見える。


氷がルナナティアの両腕を拘束し、ルナナティアは腰から下が氷で埋まってた。

レイティアが至近距離でじろじろみる。

「もしかして呪文が無いと、何もできないの?」

ルナナティアの顎をくいくいレイティアが小指で叩いていたら、トラップ魔法が倉庫内で発動した。

ルナナティアは全身のトラップ魔法でもう骨も何もかも治っている。偽装の血を飛ばした。

ここまで、36秒。

倉庫の入り口をトラップ魔法、火柱で酸素の出口をふさぎ、壁一面にかけたトラップ魔法で床、壁、天井から火柱が上がってレイティアに襲いかかった。

トラップ魔法が発動してから、レイティアに届くまで5秒、

レイティアは金の氷壁で360度をブロックした。

「ちょっと、お色直しを。」

氷の中から、ルージュを出した。

(ルージュ?!)

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