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0081 氷の魔女10
「何をやっている。」
ルナナティア・トーンの走るそばにレイティア・コルコットがいた。
攻撃は後ろから降ってくる。
ルナナティアは急停止し、地面近くを滑空しるのを止め、レイティアを狙う。
「ヘルフレイム!」
しかし、レイティアからではなく、前から攻撃が来た。
氷の氷壁。
「簡単なことよ。魔法の軌道を変えてやればいいの。」
つかつかと、レイティアはルナナティアに近づいてくる。
「やはり、女王の登場ね、『氷の魔女』、コルコット家!」
「あなたたちに破門されたけどね。異端の宗教団体を名乗っていただけで、あなたたち何人善良な国民を殺してきたか。」
レイティアは手を広げた。
「あなたたちのせいであの最終兵器は我を失った。どうすればいいの?ここのトリス王国の民まで巻き込まないでほしいわ。特に我が迎賓を。」
レイティアは手をおろした。
「いい?男の体に拘束魔法をかける根性があったら、宗教団体くらい自分で蹴散らせばいいのよ。頭の悪い発火体。」
レイティアの目はもう人の目をしていない。
「永久国外追放に一族もろともしたはずです。こんな幸せな時にこないでくださいしんでわびろ。」
レイティアの後ろから氷の木々が数秒で出来上がった。
「そうね、一人くらい減っても大丈夫でしょう。」




