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コカトリス  作者: 虫灯暇
第8章 トリス国の感謝祭にて
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0079 氷の魔女8

ピエロがマラカスを飛ばしていたり、歌を歌っているストリートの歌手、ホールでは、アイドルたちが舞い降りる。

スポーツの選手の握手会兼パレードや、屋台、珍しい物を売る骨董市まであった。何でも、この国が開発した、老人用の乗り物は感謝祭中、貸し借り無料である。

子供のための隠しアスレチックや、いたる所のテーマパークは、無料で入れる。

この日が稼ぎ時という、バイトの子もいた。でも、皆、笑顔である。


式典を終えたロクは衣装をとってもらった。

「お、重かった。今年はより重い。」

汗だらだらである。 

レイティア女王がやってきた。

「レイティア様!少しお見苦く!」

「いいのです。」

レイティアは入ってきた。

「はい。」

黒のテディベアと のついた宝石を授与した。

「今日もお勤めご苦労様でした。」

「はい。」

「これで、この国は繁栄をもたらすことでしょう。ありがとうございます。三年前、催促にお越しいただいて。」

「そういう契約だからな。あの。」

「言ってよろしいですよ。」

「エメラルドの宝石とかもらえないか?」

「この香水を用意したのですが。」

ロクは立って口頭した。

「ありがとうございます!」

「ボーナスなら、銀行にいれたわ。来年もよろしく。」

レイティア様は清楚なたたずまえで帰っていった。

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