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コカトリス  作者: 虫灯暇
第6章 ジュナの記憶
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0056 魔王3

「レインのためにクッキーを焼いてみたんだけど、あらあら、さっきのはこの事かな?」

「早くどけ!」

「忘れてた。」

3人でクッキー食べながら座ざん会である。

「で、ジュナの体調はどう?」

レインはクッキーから知恵の輪作りにうつらり変わって、

「3人のことに関しては、記憶が無い。家に帰りたがってるそうだ。で、ロクを好いてると。」

「そんなことはみればわかる。何でだ?」

「うーん、人間は魔王が起源。ジュナとか例外中の例外。人類には、魔王に対抗するたくさんの機関がたくさんあるけど、ロク?」

「対魔王体質のオレはジュナに触れて平気か?」

「さすがに魔王が触れただけで、魔王を焼き殺せるわけじゃないだろ?」

「知恵の輪って、取れない。」

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