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コカトリス  作者: 虫灯暇
第6章 ジュナの記憶
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0057 魔王4

ルナナティアがたいへん驚いた。

「あなた、対魔王体質なの?それじゃあ、人間じゃない!」

心外だなとロクは言って、

レインの髪を編みだした。

「ロクって、上手いの?」

「すごいキューティクルの金髪だな。」

緩く指に収まらず、水のように指から逃げていくレインの髪は、ストレートヘヤーを越して、山水のようだった。

冷水が流れる音がしそうだった。

「どれどれ。」

ルナナティアもレインの長い髪で遊び始めた。

するするするレインの髪でやっと一つ編みが出来たと思ったら、ジュナが入ってきた。

「・・・。」

「・・・。」

「・・・何で変人の集まり?」

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