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0057 魔王4
ルナナティアがたいへん驚いた。
「あなた、対魔王体質なの?それじゃあ、人間じゃない!」
心外だなとロクは言って、
レインの髪を編みだした。
「ロクって、上手いの?」
「すごいキューティクルの金髪だな。」
緩く指に収まらず、水のように指から逃げていくレインの髪は、ストレートヘヤーを越して、山水のようだった。
冷水が流れる音がしそうだった。
「どれどれ。」
ルナナティアもレインの長い髪で遊び始めた。
するするするレインの髪でやっと一つ編みが出来たと思ったら、ジュナが入ってきた。
「・・・。」
「・・・。」
「・・・何で変人の集まり?」




