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0053 大神官2
食堂では、皆ドラゴンの話題ばっかりだったので、自室に戻ったロクは、女王なんかに聞かなくてもドラゴンがどのぐらい強いか分かった。
分からないのは、シルベット女王の腹の中だ。
「オレを呼ぶには弱すぎる。どういうことだ、返答しだいでは切るぞ、女王。」
剣をシルベットは翻した。
「ならお相手しますか?」
女王は微笑して、剣を鞘をおろした。
「お代はドラゴンを切った後で言います。味方はいた方がいいでしょ?」
「分かった。」
ドラゴンを倒した後、トリス王国はロクの味方になった。
以降、トリス王国は月蝕時に、大魔道師の神官を呼ぶ。




