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コカトリス  作者: 虫灯暇
第5章 ジュナの魔王顕現
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0049 苦悩5

「今、何て言った?おまえ。」

ロクの頭は燃えたぎっていた。

まさか、アスヤート教の派閥だと思っていた団体が世界の破壊と消滅を歌った宗教団体だったとは。

「殺す。」

ロクは手を伸ばして、刃を押さえた。

そのまま矢のように急上昇して、能面に入り込む。

ジュナでも何でも殺すから。

しかし、要塞を作ったのは、その宗教団体で。

しかし、拘束魔法を作ったのは、その宗教団体で。

しかも、それから、新たなる文明にロクはキリスト教教会から異端呼ばわりされ。

それで、その宗教団体がロクをさらって、ロクは精神的に殺されそうになった。


ロクの手元が狂った。

腹に何かあたりの物をぶちまけたので、ロクは2秒間失神した。

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