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0047 苦悩3
ジュナはロクを見てこう思った。
「ロク!ここだよ!」
しかし、閉じて真っ暗闇になった。
どうしようとジュナは思った。
また、ドクドクと音がして、中は薄暗闇になる。
血管が見える。
心臓のような臓器で挟まれている。
植物をはえそうとすると、何かが出て、吸収していく。
「ねえ、ここはどこかな?」
「今日のご飯はハンバーグにする?」
「ジュナ、魔法使えるようになったのね。」
「ジュナか。いい名前だ。」
これだ。
ジュナは目を見開いた。
父の声を初めて聞いた。
そして、何故か女性の声を聞いた。
ワタシハマオウナノデス。
「・・・はい?」
というか、どこだ、ここは?
ジュナは魔王なのです。
何なんだ?母の声やら、知らない声も含まれている。
女の人が形づくられた。
「あなたの真の名前は?」
「誰?」
「誰でしょうね?あなた、かも。祈りなさい。あなたの破壊を。望みなさい。あなたの絶望を。考えなさい。あなたの幸福を。ソシテ。」
女の人はジュナの形になって、ジュナにキスした、おでこに。
「あなたの真の望み、世界のジュンカンデス。」
女の人がジュナになる前は、どんな顔だっけ・・・。




