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コカトリス  作者: 虫灯暇
第4章 人類の滅亡
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0043 人類の滅亡2

「人類は滅亡しました。」

シルドリック・オーウィンは死にかけの死体っぽいのに話しかけていた。

「人類はもう繁殖できる数値を逸脱しました。人類は滅びるでしょう。親の遺言です。鍵は開けておきます。」

「・・・握力があるのは、そのためか。」

ロクは一回死んで、牢屋から出た。

本当に人間は絶滅していた。だから、人間が、残していった食べ物やお酒(水が有害物質になってて飲めなかった)を飲んで、たくさん満喫した。

滅ぼしたのは強い一匹の魔王と、それを止められなかった、宗教団体にロクを売った人間のバカさだった。


ロクは道路である宗教団体を思い出した。

白昼夢というやつらしい。

そんなことより早く夕飯の材料を家に届けなければ。

・・・。

止めた。

そのへんにトートバッグごと今夜の夕飯の材料をそのヘンに落としたロクは、どっかの要塞まで足を急がせた。


ジュナしか出てこなかった。

本当に危ないことをしていたことを実感したロクは、二度と一戸建てには戻らないと誓った。

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