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コカトリス  作者: 虫灯暇
第4章 人類の滅亡
39/170

0039 神様4

普通に日曜日になった。

ジュナは瞼を開けた。

ロクがベッドにいなかった。

ジュナはガーベラに聞いてみた。

「教会?」

「行くんですか?」

ガーベラが言うと、ジュナは鞄にまとめた。

「行くよ。」


教会内。

ステンドグラスを通してパノラマのような色の光が床に反射する。

ロクは一人だけ、広い教会の椅子に座ってた。

「ロク!」

「騒がしいぞ。」

ロクは祈っていた。

ミサは終わっていた。コリンもいない。

「何して・・・。」

目を閉じて祈っていた。ただ祈っていた。

ジュナはロクが敬虔なアスヤート教信者だとその日、知った。

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