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コカトリス  作者: 時雨 朱
第3章 雨は笑う
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0028 捜索網1

ロクが消えたとジュナとルナナティアに言ったが、顔の傷からルナナティアが気づいた。

「何してんのよ!レインなんて大っ嫌い!!!」

ジュナが叫んだ。

「どこよ・・・、どこにいるのよ。早く言いなさいよ。」

「でも今回はちょっとヤバイから。」

「殴っただけじゃない!もう痛みも引いたって。」

「だからさ。血の気が多いやつは、いざ本番になると変わるやついるんだよな。」

レインが呟くように言うと、ジュナは分からなかった。

血の気が多いために、強い。


ロクは朦朧していた。

空気のない密封空間に入れられた。

もう、何億回も死んでいる。生き物には空気中の酸素が必要だ。

あまり、死んでいるとしたたかに精神が冷静になったりする。

(なんだったんだろう、あの剣は。)

バカだと自分を思って、壁に寄りかかって座った。

この動作で、三回は死んでいる。

明かりは無い。

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