0167 心臓2
「もういいか?オレだって、おまえのような死に損ないには感服した。だから、タスクとシルバが実は生きていた説をばらまいて、何かおまえ消す方向にした。」
ジェクルスがビシッと言うと、ジュナが言った。
「で、タスクとシルバがタスクはエウレサ、シルバがあなたの妹になるのよ。これで決まりだわ!」
エウレサは怒った。
「何なんだ?!おまえら?!」
「さあ、これからもストリートで生きていくか、ここで死ぬか決めるんだな。」
エウレサはここでエウレサの怪我を器用に治してくれたことを考えた。
「・・・分かった。ストリートで生きる。心臓なら大人になったら、繋がりが消える。ストリートで生きていくよ。」
「よかったな。鍵のことふせられて。」
ジェクルスが一言言って、周りの空気が怪しくなった。
「いい?こんなにめちゃくちゃに言ってるのに、流されるあなたが悪いのよ。エウレサ。とにかく、魔王を封じてる鍵はちゃんと持ってなさい!何で話に流されるのが上手いのかしら!」
ジュナが頭をかかえながら言った。
ジェクルスが鍵を見せた。
「魔王殺しのオレを特に嫌がってるな、この鍵。」
カンカンする動き回る鍵をエウレサは取った。
「とにかく!オレは城下町へ逃げる!」
「そうだな、ここで魔王が顕現すると、とりあえず半径3kmはやられるな。物量で。」
「城下町入ってるんだ、オレが保管しておく。」
エウレサは静まり帰った鍵を見た。
「おまえ、本当に魔王殺しなのか?!」
「そうだな。でも、物量では、そんな巨大な魔王が押し潰すと思うから、オレじゃ出来ない人にやってもらう。」
つまり、顕現する前に倒すと、ジェクルスは言った。




