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0163 開戦3
「あの、元王家の兄様が妹を公開で殺して、服従なさったことを住民からジェクルス様が語学研修でお聞きになさった時、突然レインとの方から電話が来たのです。」
イリーは国際機関の物だ。
「レインで分かった。ジェクルス様の仕事の話だろう、JSDに話を通してくれ。」
「はい。」
ロクが打った後、エウレサはどうしていいか分からなくなった。
「あの。」
「で、これがやで服従したのか?おまえは。王家なら、剣やしきたり、色々大変なことなんて山ほどあるだろ。何でこんな痛みでおまえは全部敵に売っちゃったんだ?」
「そんな物じゃない。オレは!」
「うーん、よく知らないが、おまえが持ってる魔王を封じる鍵?そんなの燃えるゴミに捨てれば、普通に終わったのに。何で肌身放さず持ってる?それも何かあんのか?」
エウレサはそれを聞くと、しばらく考えていたが、ゆらりと立ち上がり、王に言った。
「王城に穴を開けたってことは、おまえらは今の王家の敵なんだよな。」
エウレサはドリオスト王に言った。
「得物はありませんか?」
ドリオスト王が口を開いた。
「ジェクルスとやら。待っててくれ。三十分で終わる。」
「おまえは殺す。」
エウレサが言った。




