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コカトリス  作者: 虫灯暇
第20章 開戦前夜
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0160 語学研修3

ショッピングを二人で楽しんだ後は、ステーキ店の駐車場に車をつけた。

「結構買ったね。」

「こちらがステーキ店となっております。」

入ってみると、馴染みやすそうなステーキ店だった。奥の席について、単純にステーキを頼んだ。

パンとステーキが運ばれてくると、ジュナはナイフとフォークを取った。

「いよーし、レインとの特訓を思い出せー!!」

大声で言ったら、なぜか席から拍手がおきた。

「では、入刀します!」


その頃、レインは移動魔法を使って、王燐瀬に会っていた。

「すまない、魔王の気配はシスーバ王国からするか?」

「う?シスーバ王国なら調べたぞ。オレは魔王殺しだ、手を引いたが。」

王燐瀬は、それが魔王なのか、そうではないのか、遠距離でわかる。

「そうか、じゃあ、おれたちも手を引くか。ただ。」

「どうした?」

「接触する可能性はあるよ。ちょっと、小細工しようかな?今回にいたっては。さあ、ジュナ・黒羽とジェクルス・リリノはどう出るか・・・。」

レインはニヤリと悪げに笑った。

王燐瀬はレインを見て、言った。

「そうか、これは独り言なのだが・・・。」

レインは驚いて燐瀬を見た。

「あれが必要か?!」

燐瀬は笑っていた。

「西洋の魔王にぶちかますのは初めてだぜ。」

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