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0141 映画とその反応1
「テレビは知ってるけど、何を話せばいいんだ?」
レインがまさかテレビ番組の出演依頼がくるとは思わなかったので、台本を見て、頭を抱えた。
「しかもこの番組、ドキュメンタリー番組だな。私生活は撮らないものの、かなりのトーク力が必要になるよ。何にもできないから、心してかかれ。」
テレビ番組のロケが始まった。
「えー、ジェクルスさん。魔王を倒せるとのことですが、何か子供たちに一言。」
「はい。今が大変でも、遊ばないで精進することで大人になった後、喜ばしいことが増えてきます。子供たちには試練が降りかかるでしょうが、諦めないで最後までやりとげてほしい。そのために魔王を倒しています。」
「そうですか。では、魔王を倒す時、何を考えているのですか?」
「子供たちの未来や人類の幸せですね。皆が幸せでいてほしいので、町や村に被害を起こす魔王を退治しています。」
レインが知恵の輪を作っていた時だ。
ジェクルスが通りかかったので、レインは言った。
「しっかりしてるんだな。全部自分でやってきただけはあるな。」




