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0137 輪廻の切り札2
「ジェクルス。おまえか。娘を殺したのは。」
「あはははは!あははは!」
「何でこんなことをしたんだ。まあ、いい。これからはおまえがおまえを殺せ。」
ジェクルスは騎士たちを殺していた。
「それなら、魔王のオーラを消すことが出きるかもな。」
ジェクルスは、人間で飼われることになる。
目を覚ますと、手を広げて固定されて、目の前には拷問器具があった。
ジェクルスは笑った。
「手厚い歓迎だな。」
教会側の人間が来て言った。
「さあ、その笑った顔もいつまで持つかな?人類の武器よ。」
刃物が振り下ろされた。
「・・・オレは魔王を殺すよ。」
「何故そこまでして、魔王を殺したい?」
ジェクルスはそのままの格好で血まみれになりながら、薄く唇を噛んだ。
「もし、全てが奪われたら、どんな味がするかな?場所も、大切な人も、愛する人も。それなら、全てを投げうる覚悟だ。」
4000年前のことだ。




