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コカトリス  作者: 虫灯暇
第14章 対面
127/170

0127 魔王殺し4

「分かった分かった。人と話してるとだんだん嫌になるタイプだと。」

王燐瀬が言うと、ロクは考えた。

(本当は言っちゃいけないけど、言った方がいいのかな?)

不老不死は情報として、上がってない様子だった。

「・・・。やっと来たのに手ぶらで帰るのも?」

ロクが言うと、燐瀬は銃を構えた。

「おう、凄い殺気だな。」

ロクが剣をひらめくと、燐瀬は銃で防御する。

剣と銃で、火花が上がった。

カチカチ音がした。

ロクが間を取ると、燐瀬が10発打ってきた。

ロクは10発球を落とした。

燐瀬ははあ、とため息をはくと、銃をしまった。

「おまえ、行動が速すぎて、仲間とか信頼とか分からんだろ。」

ロクは驚いた。

「だって、速く行動しないとヤラれる。」

「じゃあ、何で襲ってきた?」

「なんとなく。」

王燐瀬は帰る支度をし始めた。

「帰れ帰れ。」

「・・・、はあ。帰ります。」

「対話ができないヤツに何も教えられない。そういうことだ。」

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