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0125 魔王殺し2
「で、何のようだ?」
王燐瀬が話してきた。
「人を介した上での、魔王の殺しかたが知りたい。」
「・・・西洋の魔王殺しは強すぎて、隔離されてるときいた。」
「いや、間違ってるとは言わないが。」
王燐瀬があっちをさした。森林の中なので、どこをさしているのかは分からないが。
「あっちに魔王がいる。殺してみろ。」
「?魔王?剣はどこかにあるか?」
ロクが答うと、燐瀬は森林を歩いて、ほどなくして剣を差し出した。
「こんなんでいいのか?」
「あ、ありがとう。」
ロクは刃を確かめて、何かダブった。
「?」
いない。
魔王が迫っていた。
「?!!」
近くでガキンっと、音がした。
「なるほど、速い。」
20分ほどでロクは帰ってきた。
「すまない、剣をぼろぼろにしてしまった。」
ロクも少しぼろぼろだった。
王燐瀬はスマホを閉じた。
「ちなみにオレは妻子ありの三人子持ちだ。」
「人間には不信感を抱いているけど、いきなりは殺さないよ。」
燐瀬は剣を肩にかけた。
「おまえは剣以外で魔王を倒したことはあるのか?」
「?剣じゃないと魔王は殺せないだろ?」
「じゃあ、剣でないと、おまえは魔王を殺せない。オレは銃だが。槍やハンマーは無理だと聞いたことがある。」




