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0123 魔王降臨5
「オレを勧誘してもオレはなびかないからな。」
四人で集まったら、一番初めの言葉がこれだった。
「じゃあ、私は後払い金払ってもらうためにシンシニア国言ってくるわね。」
「あー、オレも一緒にいく。」
二人は転移魔法でシンシニア国に行ってしまった。
「・・・。」
ロクは数分、ジュナが何を話しても、考えてる様子で、その後ボソッと話した。
「あいつに会うか。」
「誰?」
「王燐瀬。カナン国の軍人で魔王を殺せる人。」
「それって、もう一人の魔王殺せる人?!」
「団体戦は全然分からないので、接触してみよう。何かつかめるかも。ジュナは家で待っててくれ。」
「隠してることあったら、言ってね。」
「・・・なあ。」
「何?」
ロクは振り向いてジュナの肩を両手で掴んだ。
「オレが死ななくて、ジュナが死んだら、ジュナは恨むか?」
「はい?」
「あの、オレは力の使い方を間違えてるらしいって、毎日言われてたんだ。・・・抜けなくて。釣竿のエサの針みたいに。」
「ロク。」
「魔王を殺さなくても、おまえはオレと一緒にいてくれるか?」
ジュナはロクにデコピンした。
「さてね。」




