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0115 王2
「ジャナよ。」
王は驚いた。
「ひのきから、米の稲まで出せるとは!素晴らしい!この魔力とこの魔量があれば、ここまでできるか?!素晴らしい!」
魔量とは。
魔法を使う上の厚み。一撃でどれだけ火力を持つかという事象である。
「黒羽家が出せる植物は一人につき、一種類と決まっておる。女王が鈴蘭なら、ワシは桜と。」
王、フリデリカはそう言った後、ジュナにこう提案した。
「一番きれいな植物を選んで咲かせてもらん。」
ジュナは青薔薇を作った。
王はむっとした。
「ジャナ。」
「はい。」
「そんなに男性ばかりに目を向けるでない。ロクとやら、ましてジャナ王女をたぶらかしよって。レイン、お団子に一生せよ!奥で聞くんじゃない!!」
「・・・はい。」
レイン・オーウィンの従者が三人全員、さった。




