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0108 竹下直紀2
「これからも一緒にいてくれる?」
「もちろんだよ、じゃあ、この薬をあげる。」
覚醒剤や阿片を竹下直紀は売っていた。
「私がもらうの?」
「そう。大丈夫、心を安定させる薬だから。」
「直紀。売れたか?」
「最近は取り調べが激しくて、不眠薬なんかを大量に売ってるだけで手応えがないな。」
「それは、不況だからだろ。」
「昨日抱いた女の子にシンナー寄越されたんだけど、オレは自分で飲まないタイプだから。」
「直紀。今後はどうする?」
「常連の客に薬でも売ってる。それが一番の稼ぎだな。」
バイヤーから貰った薬を見て、気にする女もいるが、直紀は売るのがうまかった。




