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「ハクさん。僕と、友達にならないかぃ?」


「今後は爽やかキャラですか?びしょ濡れの捨て犬みたいな状態で、よくそんなことが言えますね……。」


「てめぇが、俺が来た瞬間待ち構えていたように上から水被せたからだろ!!

 せめて、言った後に出せって……ハックション。」


「風邪ですか?早く帰って57℃の高熱で菌をやっつけてきなさい。」


「高過ぎるわ。死ぬぞ?」


「はい。人間は体温が42℃の状態がしばらく続くと死ぬと聞いたことがあります。」


「おぃ、てめぇ。それって……。あ、あれ……?」



彼の意識は急に途絶え、倒れた彼は後ろの鉄格子に盛大に後頭部をぶつけた。







(ようやく睡眠薬が効きましたか……。とりあえず、追い出しましょう。)


彼女は疲れたようにため息を吐いた。

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