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『グリンピースさん。寝るまでの時間に続きをプレイしたいでしょうけど、大事な話があるので諦めてください。』
ハクは新たに椅子を出し、綺麗なティーカップに紅茶を注いで、席に座ったグリンに差し出す。
「あぁ、……はい。でも明日は学校なので手短にお願いします。」
『もちろん、そのつもりです。』
「は?バカかお前。このゲーム、ログアウト出来ねぇんだよ。」
ポフッという音と史谷の声が重なる。
「えぇ!?どういう事?」
グリンは驚き、困惑する。
「残念ながら、俺らはもうここから出れねぇって事だ。」
「え……。でも、さっき……。」
グリンは訳がわからず狼狽える。
『グリンピースさん。今まで、ログアウトが可能な一部の方は、かなりの嫌がらせを受けてこの世界から姿を消しました。』
「……ッ!?」
『嫉妬だそうです。詳しくは史谷さんから聞いてください。』
そう打ち終えたハクは冷たい瞳で、牢の中で胡座をかいている史谷を見つめた。




