大変おいしゅうございます。
僕らはサトーの部屋で今日も麦茶を待っていた。
サトー「お待たせ。飲み物入れてきたぞ」
僕「ありがとう。お?」
高橋「おお、クッキーじゃないか」
サトー「母さんが、今日は仕事休みだからクッキーを焼いてくれたんだ」
僕「おー、サトー母のクッキー美味しいから嬉しいな♪」
高橋「そうなの?いただきまーす!」
サトー「まあ、自慢じゃねーが俺の母さんの飯は基本旨いぞ」
僕「それは、自慢と言うのだ。羨ましい(ボソッ)」
サトーは、僕の小さな声を捕らえ、何かを察した目を僕に向けた。
僕「同情するなら美味しいご飯を毎日くれ」
サトー「ごめん。あれは同情してしまう」
高橋「ん?サトーも師匠も食わないの?俺全部食っちゃうよ?」
高橋の言葉を聞き、僕はクッキーの入った皿を見て衝撃を受けた。
僕「に、2個しかない。。」
サトー「え?!」
高橋「いやーはは。美味しくって、ついw」
サトー「しょうがないな。おかわり母さんに頼んでくるよ」
僕「今日はサトーが神様に見える」
高橋「大盛り!大盛りでよろしくお願いします!」
サトーは僕らを見てめんどくさそうに
「はいはい」と、言い残し、部屋を出ていった。
サトー「はい、おかわりどーぞっ」
僕「やった!ありがとう」
高橋「おお、大盛りだ!」
サトー「これで最後だぞ、本当は兄たちの分だけど内緒で持ってきたんだから」
僕・高橋「いただきまーす!」
僕らは、美味しくサトー母のクッキーを頂いた。
僕・高橋「ご馳走様!」
サトー「よくこんなに食ったなw」
僕「貴重な糖分だ。勿論全部食う」
高橋「まだ食いたい」
どうやら高橋はサトー母のクッキーが気に入った様子だ。
僕も昔から、サトー母の作る料理は大好きだ。
だから、ママの帰りが遅い時などは、サトーの家でご飯を食べることも多かった。
一応ママは、
「レンジでチンして食べてね♪」
って、書き残しとご飯をいつも置いてくれるのだが、
残念なことに僕のママの料理は美味しくない。
僕がママの料理で一番好きな料理は、
ボ○カレーだ。
一番はずれの無い、安定の美味しさ、大人になった今でも数ある種類のレトルト食品の中でもボ○カレー様が一番好きだ。
まあ、僕にとっての母親の味ってやつだな。
サトー「で、今日は何するの?」
僕「ああ、今日はな、作戦会議だ」
僕は、サトー&高橋に告げると
不適に笑った。




