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僕の半分ノンフィクションストーリー  作者: おりんちゃん
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登校1-3

僕らは、楽しくお喋りをしながら学校に向かった。


すると、突然高橋がピタッと、足を止めた。


僕「どうした?高橋」


高橋「俺、毎日日課があるんだ。」


高橋は僕らにそう言うと、ある方向を指で指した。


僕らは高橋の指す方向を見てみた。




そこには、独特の臭いがするその建物に毎朝の日課があるとは到底思えなかった。



そう、ここまで読んだ人は分かると思うが、

高橋の指した方向は



「豚小屋」



僕「お前豚小屋に何の日課があるんだよ」


高橋「師匠。サトー少し寄り道していい?」


サトー「時間はまだ余裕があるからいいけど早く済ませろよ?」


高橋「うん、ありがとう。師匠・サトーも一緒に行こう」


僕・サトー「えええええええ。まじ!?」



なんで、なんで朝から自ら進んで臭い場所に行かねばいけないのだ。


朝ごはんが全部リバースしちゃうよ!


それだけはごめんだ!


僕「ぼ、僕は遠慮しとく」


サトー「お、俺も」


高橋「え?そう?面白いのに」



高橋は残念そうに僕らに告げると、


「ちょっとまっててね」


と、言い残し豚小屋に向かった。



僕「何してるのかな?」


サトー「わからん。後で聞いてみようぜ」


僕「だな」


僕らが高橋を待ってると、遠くから兄貴とサトーの兄貴が一緒に歩いてきた。


僕「あ、兄貴!」


兄貴「おー。お前なんで臭い場所でと止まってるの?」


僕「高橋待ち」


兄貴は僕の話を聞き、豚小屋の方向を見た。


そして、僕とサトーの方向を見て何か察した様子だ。

それから兄貴は何も言わずに僕らの肩を叩き僕らの間を通り過ぎて行った。



サトーの兄貴は何が起きたのか分からない様子だったが、

僕らに「またね」と、伝え兄貴と一緒に学校に向かった。

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