マラソン終了
サトー「でた」
高橋が僕たちいや、僕に向かって走ってきた。
高橋「師匠!先ほどは大丈夫でしたか?いやー俺あの後も心配してまして」
僕「君のおかげで先生も怒りを収めてくれたよ」
高橋「ってことは、俺は師匠の役にたったのですね。よかったー」
高橋はうれしそうな表情をみせた。
サトー「で?もう用事は済んだだろ?お前も早く走れよ」
高橋「言われなくても俺だってもう終わりだ。これでラスト周回」
僕は、サトーと、高橋の間に挟まれながらマラソンをクリアした。
僕「はぁー。疲れた。疲れた。水飲みにいこーぜ」
高橋・サトー「だな。ですね」
二人は声を被らせ顔を見合わせた。
高橋・サトー「まねするなよ」
僕「ふっ。また被ったw」
こいつらは仲がいいのか悪いのかよく分からん。
キュッキュッ
水道の蛇口をあけ僕らは勢いよく水分補給をした。
サトー「ぷはー。生き返るぅー」
高橋「俺たまに考えるけど学校の水道水がジュースならいいのにって考える」
僕「わかるわw」
サトー「それは俺も思うw」
そんなくだらないことを話しながら僕らは運動場に戻った。
「ピーーーーーーーー」
突然ベルの音が鳴った。
田中先生「はーーい。マラソン終了。皆疲れただろうから少し休憩!」
先に走り終えた生徒などはすでに勝手に休んでいたが、
今終わった生徒はハァハァ言いながら水を飲みに行った。
高橋「師匠。先ほど職員室で耳打ちしてくれた言葉なんですが。。」
僕「ああ、あれか、あれはな」
♪キーンコーンカーコン♪
田中先生「よーし!授業終了。皆一旦先生の前に集まれ」
サトー「よし、いくか」
高橋「え!?師匠続きは!」
僕「んー。放課後ね。」
高橋は少し残念そうにしながらも僕らの後に続いた。




