マラソン1-1
♪キーンコーンカーコン♪
僕「やべ、急げ」
サトー「おう!」
僕らは急いで運動場についた。
僕・サトー「ハァハァハァハァ」
よりによって今日の授業はマラソンなのに。
授業が始まる前から汗だくだ。
僕らより少し遅れて体育の先生がやってきた。
この先生の名前は 田中 和義だ。
授業はまだ二回目だがもうクラスの名前と顔を一致してるようだ。
少し、いやめちゃくちゃ暑苦しい人だが、情熱的な先生だ。
田中先生「よし、番号順に並べー」
田中先生の掛け声を合図に生徒たちは番号順に綺麗に整列した。
田中先生「よし、皆は前と後ろのお友達が教室の並びと一緒か確認しなさい!」
田中先生「あー。それと、もし違う場合は先生に報告しなさい」
生徒たちは自分を中心に前と後ろの生徒を確認し合った。
田中先生「よし、皆確認は終わったか?並びが違う人は居たか?」
生徒「大丈夫です。皆居ます」
田中先生と生徒の確認が終わり、ウォーミングアップを行いいざマラソンだ。
僕もサトーも運動は苦手ではないが、授業で強制される運動は嫌いだ。
田中先生「よし、今日は3キロマラソンだ。今日は校内マラソンなので運動場でやる。皆いいな?気分が悪くなった生徒は先生に報告するように。それじゃ、スタート」
ピーーーーーーー
田中先生のベルの音が大きく鳴った。
もう運動場何周したのだろうか?
僕「おい、おいサトー」
サトー「何だ。弟子よ」
僕「いや、弟子と思われてたのはおまえだろ。今何周めだ?」
サトー「うるせぇ。んー。今は3周目だからもう少しで終わりだぞ」
僕「楽勝だな。」
サトー「マラソンの良いところは三キロ終わったらもう後は休むだけだ」
僕「だな。よし、ラストスパートだ」
僕らがくだらない会話をしながらのんびり走ってると、後ろから声を掛けられた。
高橋「師匠!」




