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1910/1911

変わり蕎麦


 バケットを持って来てもらい、メインとサイドの決まったメニューが用意できているランチに不足している部分は殆どなく、楽しいランチの時間を過ごして貰えたと思ったのですが、事前予測の通りでワインやお酒が欲しくなる料理だったと言われる事に。

 まあ、各自にお酒の有無は任せる形になるので、一人が頼み始めるとつられて私もとなる事は予想通り。


「飲みすぎだけは、気を付けて下さいね」


 という感じにちょっとした注意だけはしたのですが、慣れている皆さんも自分のペースでお酒もランチも楽しんでくれたので、問題は無くランチは終わったわけですが、ほぼ最近はいつもの感じで、がーさんが皆さんが帰った後にふらっと戻ってきます。


「そうそう、連絡が遅くなっちゃったけど、一応……多分、調整も済んだし、ダンジョンいけると思うよ」

「じゃあ、明日はダンジョンに潜りますよ」

「うんうん。楽しんでほしいんだけど……」

「どうかしました?」

「頑張ったからさー、今日のお夕飯、なんか蕎麦食べたくてね?」

「蕎麦の何かを作って欲しいって事ですね」

「そうそう。あ、でも不思議系でもいいよ?」


 不思議系?と思ったのですが、普通の蕎麦には多少飽きていると言われると分からないとも言えないわけで。


「じゃあ、ちょっと今日の夜は不思議系な蕎麦でも用意しますよ」

「悪いね。頼むよ」


 それだけ言うと、がーさんは再び帰ってしまいます。


「いいんですか?そんな安請け合いして」

「別に麺類が嫌なわけじゃないし、いいかなって」

「それにしても、不思議系って……どういう物を作るつもりです?」


 精霊やタマエも気になっているのか、聞いてきますが……そこは今答えてしまっては面白くないわけで。


「食べてのお楽しみって事で」

「なるほど。がーさんと同じで、食べる時の楽しみって事ですか」

「じゃあ、私達もお腹をしっかりと減らさないといけませんね」


 そう言って、二人共片付けを手伝わずにどこかへ行ってしまったので、一人でゆっくり片付けをする事に。


「まあ、一人時間って思えば……悪くないか」


 とはいっても、結構一人時間は少ない訳でもないのですが、明日予告通りにダンジョンに行くとすれば、そこからはずっと一緒が当たり前。


 突発的な一人時間は片付けを済ませた後に本を読みながら不思議系な蕎麦を考えているうちに時間は過ぎ去り、二人が帰ってきます。


「ただいま戻りましたー」

「ただいまですー」


 考えながらも本を読んでいたので、何も作っていない状態。

 ちょっとだけマズい気もしますが、メインは蕎麦なので皆が席に着いてから出来上がった方がいいわけで。


「お帰り。蕎麦の夕飯だったから、まだ何も作っていないけど、すぐに作っていいかな?」

「是非お願いします」

「ですです。お腹ペコペコです」


 二人の分を作るなら、がーさんにも連絡を入れないといけないと思ったのですが、そこはがーさん。


「そろそろ夕飯かな?」


 ドアベルが鳴ったと思ったら、そこにがーさんがいます。


「タイミングはばっちりでしょ?」

「ええ。すぐに作りますよ」

「頼むねー」


 がーさんも来てくれたので、早速不思議系な蕎麦を作るわけですが、まずは蕎麦を茹でないといけないわけで。

 今回は市販のゆであがっている蕎麦……もアリかと思ったのですが、一応普通の乾麺を茹でる形で蕎麦を茹でます。

 念の為で蕎麦湯を残し、普通に蕎麦として食べられる状態で茹で終わったら、具材の準備。


 まずはタマネギを用意して、スライサーを使って薄切りにし、栄養的には勿体ないかもしれませんが、さっと水にさらして辛みを抜いてあげましょう。


 具材は水にさらしたタマネギだけでオッケー。


 サッと全体を混ぜ合わせたいのでボウルを用意して、蕎麦を入れてその上に少し多めのタマネギのスライスを入れます。

 オリーブオイル、塩、で味をある程度整えたらお皿へ盛って、更に追加で黒胡椒、そして粉チーズを好みの量かけてあげれば、変わり蕎麦の出来上がり。


「おお?」

「これは……蕎麦?」

「なんとまぁ」


 食べると分かるのですが、蕎麦だけど、ちょっと洋風。だけど、蕎麦は蕎麦っていう不思議な蕎麦。


「名前はまあ、いくらでも付けられると思いますがあえて今回は変わり蕎麦ってところでどうですかね?」


 オリーブオイルにチーズの味なので、知らない味でもない訳ですが、纏めてくれるのが蕎麦なので、やや不思議な感じ。


「美味しい……ですね?」

「マズくはない……ですね?」

「面白いねぇ。タマネギがアクセントなわけだね?」


 三者三様の反応が返ってきますが、念の為の一言を伝えます。


「普通の蕎麦もこの後に茹でるので、いつも通りもありますよ」

「それは嬉しいかもですね」

「変わり種も悪くないのですけどね」

「うんうん。助かるよ」


 ついでにと、刺身の注文が入りましたが冷蔵庫さんにお願いすれば刺身はすぐに手に入るので、大した手間はなく。

 そういえば、コンソメスープが残っているので……そっちでも変わり蕎麦を作ってもいいのですが……と、伝えると微妙な顔だったので、とりあえず今回はこれぐらいにしておきますか。


先に言うのですが、私はカレーと一緒で蕎麦に飽きはまだ来ておりません。

ですが、蕎麦に飽きが来ている人もいるらしく、いつものお蕎麦が食べたくないけど、残っている……。

夏場の素麺的な感じの人もいるらしいので、そういう人にもまた美味しく食べてもらいたいな、的な。


……ニュースで流行りはじめているらしいですよ?的な記事を見まして。

それで取り入れた次第です(笑)


いつでもネタ不足(笑)で、でも新作も書きたい気持ちもあって、ウぐぐな感じ。(笑)


コンソメ蕎麦の方がキャッチーで良さそうな気もしたのですが、なんか、負けた気がしそうで、変わり蕎麦という事に。


自分の事なのですが、自分の基準がよく分からない!!(笑)



今回も読んでいただきありがとうございます

目に見える形の評価やブックマークそして感想もかなり嬉しいです

誤字脱字報告とても助かります&申し訳ありません

改めてありがとうございます

毎日投稿頑張ります

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― 新着の感想 ―
飽きたかぁ。。余り来ないタイプなので、気持ちがわからないやつですねー。 確かに一時期ハマってよく食べていたけど、最近食べてない??とかはありますが どちらかというと、企業さんが廃番にしたから。とか、そ…
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