鬼人達の宴朱 Cエンド 情熱
今回はCエンドです。旭陽が幼なじみの設定があればBエンドになれたと思います。
岩愧のバランスを取るのに無くしたのが大きかったか。
誤字、脱字があったらすみません。
黒い九尾の狐を倒した後、護と勇吹のどちらと付き合うか聞かれた。
翼は大学を卒業してから決めさせて欲しいと言った。
そして、選んだのは勇吹。翼が悩んでいた時に話を聞いてくれたりしたので、不器用だけど気にしてくれた勇吹と婚約する事にした。
護は結花と婚約した。
翼と勇吹には翔馬と名付けた男の子が、
護と結花には華澄と名付けた女の子が生まれた。
二人の子供は同い年でいつも一緒にいた。
あれから勇吹は夢だったアクセサリーを作る仕事をしている。
護は表向きは農業をしている事になっているが、鬼の力で宝石を作っている。
二人の子供が社会人になると、そろそろかと思い、四人で旅行に行った。
「うーん。時間が経つのは早いね。華澄と翔馬君も大きくなって。」
「護が華澄ちゃんの事で鬼にならなくて良かった。…ジョークよ。」
「いや、翔馬君と仲良いからね。余計な事を言ったら怒られるよ。」
「まあ、翔馬から華澄ちゃんに告白すると思ったけど、華澄ちゃんが翔馬にすると思わなかったな。」
「…まあ、全部分かっちゃうからね。未来が見えるから。…華澄ちゃんの方が翔馬攻めるみたいよ。普段おとなしいけど、護と結花の子よね。翔馬は勇吹みたいにちょっと攻めるのが苦手な所があるからね。」
「そ…そんな事ねぇよ…」
勇吹は顔が赤い。昔翼に攻められた事を思い出しているのだろう。
「…今日はさ。私、久しぶりに善鬼の護と部屋でゆっくりするね。…昔、紫織さんが善鬼が好きって言っていたの、分かるなぁ。特に華澄がいたら家はなかなかね。今日は回りに人来ない個室選んだからさ。翼も勇吹とゆっくりしなよ。」
「うん。」
「…なっ!結花っ!お前っ!」
「勇吹は相変わらずだな。まあその方が早く善鬼になるだろうな。俺は結花と部屋に戻るからな。」
護と結花は翼に手を振ると、仲良く手を繋いで行った。
翼が勇吹を見ると顔が真っ赤だ。
「…ほら?行くよ?勇吹?」
翼が勇吹の手を握って歩く。
翼と勇吹がホテルの部屋に戻ると翼はカーテンを閉めた。
勇吹は久しぶりに鬼の姿になったが、まだ恥ずかしそうだった。
「…成長したね。鬼の勇吹も。大人になった。」
「…翼も。…大人になった。」
「…善鬼化は気持ちが高まると、なるの。結花、黒い九尾の狐の戦いの時の事を覚えていたみたい。…勇吹、今はどう?」
「…それで護は言ったのか。…俺の気持ち、今は高まってるよ。」
「…勇吹、善鬼になって。」
勇吹は体の筋肉を膨張させて、善鬼になった。
「…俺は、翼の善鬼だ。」
「…うん。」
火の善鬼は翼を抱き寄せると唇を重ねた。
勇吹を選んだ未来は、まあCエンドかなと思いました。
恋には控えめでしょうか。息子もたぶん控えめですかね。(こら)
どこまで時間が進むのだろうと思ったら二倍は進みました。
まあエンドシリーズは短めですね。
次!早く次!




