第一八話 資料
**********
【心を奮い立たせるもの】
称号スキル
恐怖に打ち勝った勇者に称賛を
『20%で状態異常を無効化する』
現在:ON
**********
だいぶ破格な性能している。ON/OFF切り替えれるのは良いな。よしもう一度やるか。今回は反省してMPでするか。
俺はゴブリンを殲滅していると気づけば日が傾いていた。ステータスを確認するか。
**********
名前:レイジ
職業:転移者
Lv.59
HP:410/410
MP:265/265
STR:302
VIT:289
AGI:336
INT:392
MND:315
スキル
【貸借】
【是非曲直】
【鑑定lv2】
【短剣術lv4】
【生活魔法】
【クリエイト】
【心を奮い立たせるもの】
状態:なし
**********
結構上がったな。ってかクラリス超えたんだが。狂ってるよこのスキル。神がこれ見たら地団駄を踏むかもな。レベル50超えたあたりから4レベル吸ったはずなのに1レベルしか上がらないとか、レベルが上がらないとかざらにあったからな、これ以上はもっと強い敵とやらないといけないかもしれない。
「クラリス、暇じゃなかったか?」
「いえ、レイジさんの護衛ですのでこれぐらいどうしたことないですよ。」
「そうか?」
北の門につくとユナさんが待っていた。
「レイジ君〜!お疲れ様〜、なにか収穫はあった?」
「はい」
「ならよかったー。じゃあ帰るね〜!」
「わかりました」
「《転移》〜!」
ギルドに着いたら、とりあえず【レベルのオーブ】を量産する。
....アァァァァァァ、疲れた... 一回作れる分作ったからレベルが低いな、、今回も7レベルにしといた。統一しといたほうが良いもんなぁ。合計8個作れた。流れ作業だけど単純作業はつかれる。早く自動化したい、、ってか体力がかなり削れると言うか、、体の奥が軋むような感覚がある..ちょっと怖いし、一日10個までにしておくか...
「リシアさーん、居ますか?」
「居るよ?」
「うわっ!気配を消して人の背後に立たないでください...」
「ふふ、じゃあ、このオーブは一つどれぐらいで売ってもらおうか。」
「まぁ、まだ希少ですし、オークションより少し安いぐらいで、一つ金貨1枚と銀貨30枚ぐらいでどうですか?」
「いいだろう、新人を値切るのも良くないからな。8つで合計金貨10枚と銀貨40枚か。」
「あっ、はい。お願いします。」
「ほれ。今後もこの調子で売ってくれると助かるよ。」
「わかりました。」
ふぅ...疲れた。今はレベルが低いから特にすることもないしな...図書室で本でも読もうか?ん?あ...やべ...レベルが高いうちにスキル取得しとけばよかった...見たところレベル下がってもスキルは残ったままなんだよな...やらかした...明日朝一番にレベリングして、レベルのオーブでの収益分が明日も入ってくると思うから待っておくか。
「リシアさん、このギルドの詳細を教えてくれませんか?」
「ん?それなら図書室の資料にあるはずだ。魔術書じゃなくて、魔導書という物があってな。登録情報が自動更新される魔道具だ。」
「へぇ。そういった物があるのですね。図書室に行ってきます。」
「あぁ。」
図書室に着いた俺は、少し分厚い本を見つけた。【内部資料】と書かれている。
造反者ギルド 内部資料
機密指定:メンバー限定閲覧
基本情報
ギルド名
造反者
設立
約18年前
本拠地
北方ダンジョン地下拠点
(外部からは天然洞窟として偽装)
目的
神による支配から人々を解放すること。
ギルドマスター
ヴァルド
本名:黒崎 蓮
転移者
プラチナプレート冒険者
Lv172
戦闘・転移魔術担当
備考
現在の造反者ギルド創設者。
【サブマスター】
『ゼイン』
役職:副団長
Lv154
前衛指揮・新人育成担当
『グレン』
役職:暗殺隊長
Lv150
偵察・諜報・暗殺任務担当
ガルド
役職:戦闘隊長
Lv149
討伐部隊統括
リシア
役職:商人
Lv146
資金管理・物資調達・商会との取引担当
エリオット
役職:技術師
Lv141
魔導具開発・工房管理・設備保守担当
ユナ
役職:治癒師
Lv138
医療・回復支援・救護担当
【ギルド人数】
総人数:42名
内訳
Sランク 8名
Aランク 9名
Bランク 11名
Cランク 8名
D以下 4名
登録無 2名
転移者:27名
現地人:15名
【資金】
共通資産
金貨:683枚
銀貨:約9,700枚
積立金:有
緊急資金:有
【保有施設】
大食堂
会議室
図書館
魔導書保管庫
訓練場
鍛冶場
錬金工房
倉庫
個室50部屋
【保有魔導書】
初級:127冊
中級:68冊
上級:19冊
超級:3冊
禁書:2冊
【所有魔道具】
転移陣
結界装置
魔力通信機
隠蔽結界
非常用転移結晶
【ギルド規則】
一、仲間を裏切らないこと
一、無意味な殺生は禁止
一、手の内を強制的に聞き出さない
一、仲間同士の決闘は許可制
一、情報漏洩は禁止
一、神を盲信しないこと
【現在の最重要目標】
・神贄の祝福の調査
・神界への侵入方法の確立
・神々の能力解析
・各国への協力者の確保
・新規転移者の保護
【直近の出来事】
・クラリス救出成功
・【神贄の祝福】解除を確認(世界初)
・新規加入者「レイジ」加入
・レベルを一時貸与する魔道具【レベルのオーブ】完成(世界初)
世界初か……。そんな大層なことをしたつもりはなかったんだけどな。自分のことが書かれてると恥ずかしい。会ったことない人の名前もあるし、そのうち話してみたい。とりあえずフォルトの街に行って宿に泊まろう。支払わなければいけないし。
ヴァルドさんLv172……168だったはずだから、オーブでちゃんと元を取ったのか。
「クラリス、フォルトの宿に行くぞ」
「わかりました。」
転移陣があるって書いてあったし、そこから行けそうだな。
明日は朝一でレベリングだ。




